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イオンは「フェアトレードタウン国際会議in熊本」を応援します

PR TIMES / 2014年3月28日 10時42分

熊本からフェアトレードの輪を世界へ!!



イオンは、3月29日(土)から熊本市において開催される「フェアトレードタウン国際会議in熊本」の趣旨に賛同し、期間中は、熊本の玄関口であるJR熊本駅と阿蘇くまもと空港でフェアトレードの取り組みを紹介するパネル展を開催するほか、市内の食品スーパー「マックスバリュ」の店舗においてもフェアトレード商品をPRします。また、28日(金)に開催されるプレセッションにおいて、イオンのフェアトレードの取り組みをご紹介します。

イオンは、「日常の買い物を通じて国際貢献がしたい」というお客さまの声を受け、2004年にイオンのブランド「トップバリュ」からフェアトレードコーヒーを発売して以来、10年にわたり、フェアトレード商品の継続的な開発・販売を行っています。

2014年1月には、フェアトレード認証カカオ生産者の支援拡大に貢献するため、国際フェアトレードラベル機構が新たに開始する「フェアトレード調達プログラム」に、唯一のアジア企業としていち早く参加することを表明しました。このプログラムに基づき、2020年までの取引量を現在の10倍(カカオ豆50t相当)まで拡大します。

熊本市は、2011年6月に市民、行政、企業などが地域一体となってフェアトレードを応援する取り組みを行っている都市として、世界で1,000番目、アジアで初となるフェアトレードシティ※に認定されました。

イオンは、「マックスバリュ」市内全13店において「トップバリュ」のフェアトレード認証のチョコレートやコーヒーをお値打ち価格でご提供しており、熊本の皆さまに気軽にフェアトレードに参加していただくきっかけになっています。また、お客さまと一緒にフェアトレードを広める活動を継続的に行うなど、フェアトレードシティとしてのまちづくりに参画しています。

このたびの会議は、アジア初開催の国際会議として、熊本からアジアへフェアトレードの輪を広げるきっかけになると期待されています。イオンは、フェアトレードを推進する地域の一員として会議の趣旨に賛同し、熊本の皆さまとともに「フェアトレードシティくまもと」を盛り上げます。

お客さまとともに取り組んできたイオンのフェアトレードの活動は、今年で10周年を迎えます。イオンはこれからも、フェアトレード商品の開発・販売を通じて開発途上国の発展支援と「夢のある未来」の実現に向け、取り組んでまいります。

※フェアトレードシティ
2000年、イギリスのガースタンから始まったフェアトレードを推進する取り組みの一つ。自治体の大きさによって「フェアトレードタウン」「フェアトレードシティ」などの呼称がある。定められた基準を満たし、フェアトレード認証の国際組織に加盟する認定団体から認定を受けます。基準には、多様なフェアトレード商品が地域の小売店や飲食店などで販売されていることなど を満たすことなどがあります。


【3月28日(金)「フェアトレードタウン国際会議in熊本」プレセッションについて】
・日時:3月28日(金)9:30~10:00
・場所:熊本市国際交流会館4階第1会議室(熊本市中央区花畑町4-18)
・内容:
<「第8回フェアトレードタウン国際会議in熊本」開催にあたって>
 熊本市観光文化交流局シティプロモーション課長 井本 賢一 様
 フェアトレードシティくまもと推進委員会代表  明石 祥子 様
 一般社団法人フェアトレードタウン・ジャパン理事 小吹 岳志 様

<イオンのフェアトレードの取り組みのご紹介>
 フェアトレード・オーストラリア&ニュージーランドCEO モリー・ハリス・オルソン 様(国際フェアトレードラベル機構 前理事長)
イオントップバリュ株式会社常務取締役 仲谷 正員

【イオンのフェアトレードの取り組みについて】
◎2004年 お客さまの声から始まったイオンのフェアトレード
2004年に「日常の買い物を通じて国際貢献がしたい」というお客さまの声を受け、フェアトレード認証レギュラーコーヒーをイオンのブランド「トップバリュ」として発売しました。

小売業は、お買い物を通じてお客さまと社会をつなぐ架け橋としての責任を担っています。イオンは、フェアトレード商品を販売することで、日々のくらしと国際貢献をつなぐ役割を果たしたいと考えています。


◎2006年 ケニア産のフェアトレード認証のバラ発売
フェアトレード商品の幅を広げるべく、フェアトレード認証を受けたケニア産のバラの販売を開始しました。くらしを彩るだけでなく、生産者の方々の笑顔も咲かせるバラはお客さまに好評です。

◎2010年 日本初 国内製造フェアトレード認証チョコレート発売
「フェアトレードをもっと多くの人に知ってほしい」という大学生の皆さまと「トップ バリュ フェアトレードチョコレート」を開発し、発売以来、「おいしいだけでなく、買い物を通じて社会貢献もできる」とお客さまにご好評をいただいています。


日本初となる国内製造のフェアトレード認証のチョコレートとしてドミニカ共和国産のフェアトレード認証カカオを輸入し、お客さまのお声をもとに作成したトップバリュ独自の仕様書に基づいて、国内で生産しています。

このチョコレートをさらに多くのお客さまに手にしていただけるよう、中央大学のフェアトレード学生委員会「FACT」の皆さまとともに、全国の学生からパッケージデザインを募集し、フェアトレード商品であることを視覚的にも分かりやすく実感していただけるようなパッケージに見直しました。

◎2014年 アジア初 「フェアトレード調達プログラム」に参加
国際フェアトレードラベル機構がフェアトレード認証カカオの生産者の支援拡大を目的に、新たに開始する「フェアトレード調達プログラム(Fairtrade Sourcing Programs)」に、唯一のアジア企業としていち早く参加します。このプログラムに基づき、イオンはフェアトレード認証カカオの取引を2020年までに現在の取引量の10倍(カカオ豆50t相当)まで拡大し、「トップバリュ」の新商品や既存商品の原料として使用する予定です。従来の認証についても、当プログラムとともに並行して参加します。

◎現在の「トップバリュ」のフェアトレード商品
<チョコレート>
・「トップバリュ フェアトレードチョコレート」(ミルク)」(48g) 118円
・「トップバリュ フェアトレードチョコレート」(ビター)」(48g) 118円

<コーヒー>
・「トップバリュ フェアトレード コロンビアブレンドコーヒー」(300g) 458円
・「トップバリュ フェアトレード コロンビアブレンドドリップコーヒー」(7g×10) 268円
・「トップバリュ フェアトレード グアテマラブレンドコーヒー」(300g) 458円
・「トップバリュ フェアトレード グアテマラブレンドドリップコーヒー」(7g×10) 268円
・「トップバリュ フェアトレード アイスコーヒー無糖」(1000ml) 198円

※価格は全て3月現在のものです。

以上

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