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門前町・池上の玄関口である池上駅の駅舎改良および駅ビル開発計画が始動

PR TIMES / 2017年4月18日 18時22分

まちの魅力を発信し、池上線の象徴となる新しい駅が2020年に誕生

 当社は、池上線池上駅において、「住みたい」「訪れたい」魅力的なまちづくりの実現に向け、駅舎および駅ビルの開発計画(以下、本計画)に本年6月から着手します。開業は2020年の予定です。
 池上エリアのまちづくり機運の高まりを受け、駅利用者の安全性および地域の利便性向上に向け、駅舎の改良を行うとともに、上層階は駅ビルとして店舗や生活支援機能を導入します。また、池上本門寺などの観光玄関口としての魅力向上に向け、門前町の趣を感じさせる外観を計画し、エリア活性化につなげます。




 駅舎の改良にあたっては、現状、北側に1か所ある改札口を、橋上化し、南口を新設します。これにより、改札内の構内踏切を廃止します。駅ビルは5階建てとし、まちのさらなる発展に資する拠点を目指して、地域に求められる保育園、公共・公益施設などの生活支援施設や、店舗の導入を検討していきます。外観には、740年以上の歴史をもつ池上本門寺を中心とした門前町の歴史性をデザインに取り入れます。また、全国から約30万人が訪れ、街が明かりに包まれる、池上本門寺の「お会式(おえしき)」の万燈(まんどう)をモチーフとした行燈を灯す列柱や和を感じさせる大きな庇を駅出入口に設けるなど、駅と街の一体感を形成します。

 本計画は、本年1月に大田区と取り交わした「池上駅周辺のまちづくりの推進に関する覚書」に基づき、官民が連携して推進します。駅ビルへの公共・公益施設の設置の検討のほか、本計画を契機とした将来のまちづくりに向けて協働し、継続的に取り組んでいきます。また、本計画は地域住民などが参加する池上地区まちづくり協議会により、駅改良への期待を込めて2016年10月に取りまとめられた構想案を取り入れています。

 池上線沿線は、都心への利便性が良いほか、羽田空港にも近く、洗足池や戸越銀座など魅力ある観光スポットがあることから、今後、国内外からのさらなる来街が期待できるエリアです。当社は、2016年12月に地域の方の意見を参考に木造駅舎の趣を踏襲して戸越銀座駅をリニューアルしたほか、本年3月に池上エリアで「リノベーションスクール@東急池上線」を民間事業者として初めて開催し、地域の方とともに遊休資産活用を検討するなど、池上線沿線の活性化に向けた取り組みを実施しています。
 今後も、2015年4月にスタートさせた当社中期3か年計画に基づき、沿線開発と不動産事業の更なる推進に向け、地域のまちづくりと協同し、魅力ある沿線の拠点を創出し、さらなる地域活性化を進めていきます。

本計画に関する詳細は別紙のとおりです。
[画像: https://prtimes.jp/i/10686/167/resize/d10686-167-423183-0.jpg ]

以上

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