FastLabel、営業・マーケティング・事業管理・事業開発部門で新VP就任のお知らせ
PR TIMES / 2025年1月6日 12時45分
各部門のマネジメント体制の強化と企業価値向上を目指し、新たに内部登用の4名が就任
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Data-centric AI[※1]開発に必要なデータ収集・生成からアノテーション、モデル開発、MLOps構築までの全工程を支援するFastLabel株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:鈴木健史、以下「当社」)は2025年1月より組織改編を行ない、新たに4名がVP(ヴァイスプレジデント)に就任したことをお知らせします。
[※1] Data-centric AI:AIのデータセットを改善することでモデルの精度改善を実現するアプローチ
【新VP就任の背景と狙い】
当社は、日本企業及び各産業におけるAI開発の更なる発展に貢献すべく、「AIデータインフラの創造」を目指しています。今回のVP就任は、株式上場(IPO)、並びにその先の更なる事業成長に向けて、以下2点を狙いとしています。
1.各部門のマネジメント体制の強化
内部登用により4名がVPに就任し、営業、マーケティング、事業管理、事業開発部門のマネジメント体制の強化を進め、高い生産性を実現するオペレーションを構築してまいります。
・営業部:お客様のAI開発を支えるAI データパートナーとして強い営業組織の構築
・マーケティング部:エンタープライズABMとデジタル化の推進
・事業管理部:アノテーション代行を中心としたお客様へのサービス提供および高度化
・事業開発部:自動運転技術に係る事業開発、並びにSaaSプロダクトのAI開発現場への導入推進
2.2025年度(1月~)の非連続な成長の実現
技術及び業界トレンドが激しく変動するAI領域において、来期の更なる事業拡大に向けてVPを中心に市場ニーズを的確に捉えることで、事業基盤の強化を進めます。加えて、効率的な経営資源の配分で収益拡大を図り、お客様や株主の皆様への持続的な価値提供を実現します。
【各VPの略歴とコメント】
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営業部長 / VP of Sales 町口 直人
<コメント>現代のビジネス環境において、日本企業が持続的な成長を遂げるためにはAIの活用が重要な戦略の1つです。そして、当社はお客様のAI開発の成功を重要な理念として掲げています。お客様のビジネス戦略、課題を深く理解し、持続可能かつ現実的な解決策をデータセントリックなアプローチをもってご提案することで、お客様のビジネス成長に貢献できるよう尽力して参ります。
<プロフィール>2005年に日系商社に新卒入社。その後、2011年から外資系ストレージメーカー、2014年から株式会社セールスフォース・ジャパンでエンタープライズセールスとして全国多業種企業のDXご支援の経験を経て、2024年7月に当社へ参画しお客様のAI開発をご支援・共創する営業組織のマネジメントに従事。
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マーケティング部長 / VP of Marketing 小林 広紀
<コメント>日本企業が競争優位を取り戻すにはAIの活用が必須であり、当社は重要な役割を担う企業です。特に日本の製造業が膨大な非構造化データを活用し、効率化や品質向上、イノベーションを実現する支援ができることに大きな意義を感じています。AI開発において、データセントリックなアプローチが重要視される中で、当社はその分野をリードする存在になり、企業と社会の未来を切り拓く一助を担えるよう尽力してまいります。
<プロフィール>1999年、常陽銀行に入行し法人営業に従事。その後、ビックカメラの経営企画部、楽天グループを経て、2016年にビックカメラに復籍。ビックカメラと東芝の合弁会社代表、兼アップルソリューション事業部長を務める。2018年4月、CDP国内シェアNo.1の米国トレジャーデータ社の日本法人にてマーケティング・シニアマネージャーに就任。2024年4月より現職。
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事業管理部長 / VP of Revenue 三宅 雄大郎
<コメント>あらゆる企業がAIを開発し活用している現在において、データの重要性が加速度的に高まっています。また、生成AIの台頭や自動運転技術等の発展により、取り組まねばならない技術が高度化しており、データへの要求水準も質・量ともに上がっています。当社では特にComputer Vision領域におけるAIのデータに関して包括的なご支援をしておりますが、今後も最新トレンドに合わせてサービスを高度化し続け、AIを活用する全ての企業にとってのAIインフラとなれるよう尽力してまいります。
<プロフィール>京都大学大学院薬学研究科修了。インフラエンジニア、アプリケーションエンジニアを経験した後、デロイトのコンサルティングマネージャーとして大手製造業のDX案件を中心にコンサルティングサービスを提供。当社においては、データコンサルティング事業部の責任者として多数のコンサルタント、MLエンジニアを率い、DX最前線で活躍してきた経験と技術トレンドをかけ合わせ、顧客ビジネスを変革するAIプロジェクトをリード。
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事業開発部長 / VP of Business Development 塚本 賢一郎
<コメント>日本市場において人工知能技術は幻滅期を抜け啓蒙期となり、あらゆる企業でAIが活用・実装なされてきています。AIが民主化されていく中で、学習データやその生産体制の更なる重要性の高まりを実感しています。当社はデータのパイプラインに貢献するソリューションを開発し続け、パーパスである「AIインフラを創造し日本を再び『世界レベル』へ」を実現できる存在となるよう誠心誠意、取り組んでまいります。
<プロフィール>株式会社ワークスアプリケーションズに新卒入社後、東海エリアにて主に大手製造業企業を中心にERP・統合業務システムの法人営業として従事。2022年7月より当社に参画。BizDev組織にてパートナーアライアンスやデータセット事業の立ち上げなど新規事業開発を推進。当社の祖業となるデータプリパレーション事業の責任者を経て現職に従事。
【当社事業について】
当社は「データセット提供」、「アノテーション代行」、「モデル開発支援」、「FastLabel Data Factory」など、AI開発を行うお客様に向けたトータルソリューションを提供しています。
データセット提供:権利クリアかつ高品質な各種データの収集、販売を行います。ストックの提供
や新規撮り下ろしにも対応しています。
アノテーション代行:あらゆる非構造化データに対応し、弊社独自の品質管理によりデリバリー品質
を担保しています。ドメイン知識が必要な仕様にも対応可能です。
モデル開発支援:画像や動画の撮影条件や正確性/統一性を読み解きながらモデルの学習・評価
を実施し、評価結果を精度向上につなげていきます。
FastLabel Data Factory:データ収集・管理、アノテーション、モデル開発までワンストップで提供するSaaSです。DataOps構築を実現し教師データ準備を大幅に効率化できます。
当社は各業界リーディング企業への豊富な支援実績を有し、権利クリアかつ高品質なデータ作成に強みを置いております。豊富な経験を通して培ったアノテーション仕様作成をはじめとしたAI開発のノウハウで、今後も多くのお客様を支援してまいります。
【当社の概要について】
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 鈴木健史
事業内容:Data-centric AI開発を支援するプロフェッショナルサービスとプロダクトの提供
設立:2020年1月23日
本社所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27番5号
URL:https://fastlabel.ai/
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