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雨風太陽代表の高橋博之が石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任

PR TIMES / 2024年3月1日 18時15分



「都市と地方をかきまぜる」をミッションとする株式会社雨風太陽(本社:岩手県花巻市、代表取締役:高橋 博之、証券コード:5616、以下「当社」)の代表取締役である高橋博之が、石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任しました。

詳細:https://www.pref.ishikawa.lg.jp/saigai/documents/0301ad_b.pdf
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/183/46526-183-8b1f973358f451168a7331c42daf4a52-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【当社代表取締役 高橋博之より 委員就任にあたって】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46526/183/46526-183-3cd08bbf29ac3d9ae410f6c2a9065e97-853x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回の能登半島地震は、縮みゆく日本の辺境で起こりました。能登は元々、最も過疎高齢化が進行した地域であり、今回の地震でさらに過疎高齢化が加速することは避けられない情勢です。いかに外の力を引き込み、復興を進めていくかが、焦点となります。

能登との結びつきが強い地方都市の金沢と、さらには東京や大阪といった大都市と接続した復興を推進する必要があります。被災地の課題を解決できる力を持っている都市住民が頻繁に能登と都市と往来し、関係人口として能登復興の当事者になっていくことこそ、能登が息を吹き返す道です。

半島という地理的閉鎖性も障壁となり、石川県では現在2万9千人以上がボランティア登録しているのに250人しか稼働できておらず、関係人口創出の機会損失になっています。関係人口提唱者でもある私が委員に就任することによって、その突破口を切り拓き、多くの関係人口を巻き込み、被災自治体の復興の一助となれればと思います。

【背景】
2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生いたしました。犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

当社は東日本大震災をきっかけに生まれた会社です。発災当時、岩手県議会議員だった当社代表の高橋は、被災地で浮き彫りになっていた「都市と地方の分断」という社会課題を解決すべく、NPO法人を創設、そして課題解決のスピードを上げるために株式会社化し、都市と地方をつなぐ事業を展開してきました。

この度の能登半島地震を受けて、高橋は発災直後より復旧・復興の最前線である能登半島沿岸部に入り、自治体のサポートや炊き出しの支援、生産者との対話を行ってきました。高橋はこれまでも、自然災害の被害を受けた日本中の農家・漁師の現場を自らの足で回り、現地の行政職員とも支援の方法を模索、支援を実施してきたことで、様々な被災地の復旧・復興に対する、幅広い知見を有しています。

今回のような大規模災害発生の際、地方行政だけでは突発的な事象に対応する体制やノウハウが不足することが多く、復旧・復興に必要な行政機能を確保するためには、域外からの支援が不可欠です。

この度、東日本大震災の復旧・復興への深い知見を持つ高橋が石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員へ就任することで、復興体制構築・強化の支援、行政機能の回復に対して貢献できると考えています。さらには、これまでの自然災害支援を通して得た日本全国のネットワークを活用し、関係人口を通じた、復興におけるアドバイスができると考えています。

当社ではこれからも、地方の持続可能性のために、当社の強み・特徴を活かした方法でサポートの取り組みを継続していきます。

【令和6年能登半島地震への当社取り組みと実績】
全国の生産者から食材を提供いただき、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」を実施しています。食材の送料はユーザーからの支援金によって賄われています。また、ポケットマルシェ内に「#石川の食材を食べて応援」というタグを設け、上記プロジェクトに寄せられた支援金を活用した、石川県食材の送料無料施策を実施しています。

▼ポケマル炊き出しプロジェクト実績
ご協力いただいた生産者:72名
ご提供いただいた品目数:47品目
炊き出しを提供した人数:2,510人
提供食材の総重量:1,322kg
炊き出しの回数:19回
ご協力いただいた団体:11団体
送料無料施策流通額:約990万円
※2024年2月29日時点

詳細:https://note.com/pocket_marche/n/n35f3eef2034d

【ポケットマルシェについて】
ポケットマルシェ( https://poke-m.com/ )は、全国の農家・漁師から、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことができるプラットフォーム。提供は2016年9月。現在、約8,100名(2023年12月時点)の農家・漁師が登録し、約15,000品の食べ物の出品と、その裏側にあるストーリーが提供されている。新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに食への関心が高まり、ユーザ数は約14倍、注文数はピーク時に約20倍となり、約73万人の消費者が「生産者とつながる食」を楽しむ。

ポケマル公式X:https://twitter.com/pocket_marche
ポケマル公式Instagram:https://www.instagram.com/pocket.marche/

【会社概要】
会社名: 株式会社雨風太陽
代表者名: 高橋博之
所在地: 岩手県花巻市大通一丁目1番43-2 花巻駅構内
東京オフィス: 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F
事業内容:
・個人向け食品関連サービス
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・個人向け旅行関連サービス
ポケマルおやこ地方留学の企画・実施
・企業・自治体向けサービス
自治体支援サービス、法人向け食材販売等の企画・実施
URL:https://ame-kaze-taiyo.jp/


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