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IDEE Life in Art #18 濱田英明 "Lithuania"2014.03.04

PR TIMES / 2014年3月7日 14時54分



イデーは2014年3月7日(金)より、「Life in Art (ライフ イン アート)」 第18弾の取り組みとして、写真家・濱田英明氏の「Lithuania(リトアニア)」という作品群をご紹介します。無印良品MUJI 新宿にある「Cafe & Meal MUJI 新宿」で作品展示を行うほか、「IDEE Life in Art」サイト(http://www.ideelifeinart.com/)で販売します。

2012年、日本の文化を紹介する展示をすべくリトアニアへ向かった濱田氏。それは、震災のあと日本をよりよく知ってもらうための活動の一環であったといいます。今回展示されるのは、その活動の際に初夏のリトアニアで氏が捉えたものを映し出した作品です。冬の東欧のイメージの強いリトアニアですが、冬景色のほかは草原と森の広がる美しい国です。震災のあと、やわらかく日本の文化を受け止めてくれたリトアニアの姿は、受容性の高いやさしさを含んでいるようにも映ります。東日本大震災から3年が経過した今、イデーで「Life in Art Charity Special」としてスタートした当企画に、このときにこの作品展示を迎えることができました。作品の中に写る丸みを帯びたやさしさと美しさを、感じていただけたらと思います。春の陽気の訪れとともに、お楽しみください。

「僕がはじめてリトアニアを訪れたのは2012年の夏の終わりのことでした。自身の写真展を開催するために、ほぼ予備知識なしで訪れたリトアニア、そこには美しい国土と街並がひろがっており、日本のことが大好きな人たちがたくさんいました。湖に浮かぶ古城、裏庭に咲く鮮やかなな花々、至るところに広がる美しい緑、中世の空気が漂う旧市街地、どこか憂いを帯びた瞳のお年寄りの婦人、あどけない笑顔を振りまく子どもたち・・・

旧ソ連時代の名残を微かに残しつつ、彼らはしっかりと自立し自由を謳歌していました。日本ではあまり知られていないリトアニアですが、実は、彼らはとても日本に親しみがあります。第二次世界大戦時の外交官である杉原千畝の功績はもちろん、日本の文化にも彼らはたいへん興味を持っています。反面、かつての僕がそうだったように、日本の人たちはおそらく彼らのことをほとんど知りません。たった1週間という短い滞在でしたが、美しい国を巡り素晴らしい人々と出会い、僕にとっては忘れられない旅となりました。これは、そんなリトアニアの空気を詰め込んだ写真展示です。」(濱田英明)


■展示会概要
日程 / 2014年3月7日(金)~4月23日(水)
場所:無印良品MUJI 新宿 / Cafe & Meal MUJI 新宿
    地図 >>> http://lbs.mapion.co.jp/map/uc/PoiInfo?grp=muji&vo=mbml&poi_code=045185
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー 20:00)
本展示の作品は、すべてIDEE Life in Art のオンラインサイト(http://www.ideelifeinart.com/)にて販売します。

プロフィール / 濱田英明(はまだひであき)
写真家。1977年、兵庫県淡路島生まれ。大阪在住。2012年9月、デザイナーからフリーのフォトグラファーに転身。2012年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。『KINFOLK』(アメリカ)や『THE BIG ISSUE TAIWAN』(台湾)などの海外雑誌ほか、国内でも雑誌、広告、記念写真撮影など幅広く活動中。『Haru and Mina』のシリーズは、日本の文化や東北の震災についての理解を深めるために、リトアニアの外務省内での展示をはじめ、1年以上かけて今もリトアニア国内を巡回中。
写真左:『Lithuania #19』 35,000円(税抜)/C-print、木製フレーム額装

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