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ADDIX、東急不動産が提供する新しいヘルスケアソリューションのプロジェクト全体推進及びサービス開発推進支援メンバーとして参画

PR TIMES / 2022年5月13日 19時15分

株式会社ADDIX(所在地:東京都港区、代表取締役:酒井大輔 以下、ADDIX)は、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志 以下、東急不動産)が、テナント企業の価値向上とワーカーのウェルビーイングを実現するトータルソリューション「GREEN WORK STYLE 未来の自分をつくる働き方」において、2022年5月13日に発表した、パートナー共創による新しいヘルスケアソリューションのプロジェクト全体推進及びサービス開発推進支援メンバーとして参画します。



▼本プロジェクトにより、実現をめざす世界観


[画像1: https://prtimes.jp/i/12846/194/resize/d12846-194-da41ec89752ceaa6ad06-0.jpg ]


東急不動産は、オフィスビル事業において、テナント企業の価値向上とワーカーのウェルビーイングを実現するトータルソリューション「GREEN WORK STYLE 未来の自分をつくる働き方」を提供しています。この度、企業が抱えるさまざまな健康経営に関する課題を解決するヘルスケアソリューションの開発に向け、サービス実証を開始することを発表しました。


ヘルスケアソリューションの開発推進にあたり、参加表明企業全11社とコンソーシアムを組成します。各社が持つ既存リソースを有機的につなぎ合わせ、2023年度の東急不動産テナント企業へのサービス提供をめざして取り組みを推進し、さらに事業化も検討してまいります。


ADDIXでは、このコンソーシアムに参画し、プロジェクトの全体推進支援及びサービス開発推進支援をいたします。

▼事業化検討の4つのテーマと具体的取り組み
[画像2: https://prtimes.jp/i/12846/194/resize/d12846-194-f6152ae68caf9e999604-1.jpg ]



1.ウェルネスオフィスの構築
東急不動産と学校法人法政大学デザイン工学部川久保研究室ならびにダイキン工業株式会社は、2022年夏に東急不動産テナント企業を対象にしたアンケート調査や環境実測を実施します。ここで得られた学術的根拠に基づいた知見をもとに、生産性向上に寄与するウェルネスオフィスの構築をめざし、既存オフィスの改善や新規オフィス開発を推進します。


<調査概要>
(1)目的
執務環境を構成する「温熱環境」「空気環境」「音環境」「光環境」などがワーカー個人の健康状態や生産性に与える影響やワーカー個人の嗜好に合った環境創出による 影響を調査
(2)実施期間
2022年7月~8月(予定)
(3)対象者
東急不動産テナント企業
(4)実施内容
1.アンケート調査、環境実測
2.ワーカー個人の嗜好に合った環境創出による効果測定


2.産業保健活動のサポート
東急不動産テナント企業に対し、東急不動産の関連会社である株式会社メディヴァが提供する産業保健プラットフォーム「Wellabo SWP」の利用を積極的に提案することで、健康経営の推進に資する産業保健活動を支援します。


<Wellabo SWPの概要>
(1)目的
企業人事担当者が運用しやすいプラットフォームの提供と、本プラットフォームを用いた産業保健職による遠隔支援により、企業の産業保健活動を総合的に支援
(2)提供機能
1.健康管理システム
・企業の健康課題を可視化するダッシュボード
・健康診断結果管理、事後措置対応
・長時間労働者管理
・ストレスチェック実施、集団分析
・面談記録、産業医意見書発行   など
2.産業保健職による産業保健業務運営支援


3.行動変容を促す健康増進サービス
(1)サービス概要
企業人事労務担当者の多くは「参加促進」「PDCA」などに対して課題を感じており、健康無関心層へのアプローチを可能にする効果のある施策が求められています。そこで、食事・運動・メンタルヘルス・睡眠などの「日常行動データ」や健康診断結果や法定ストレスチェックなどの「産業保健データ」、オフィスビル内でのセンシングによる「パーソナルヘルスデータ」を一元管理し、それらのデータからサービスユーザーにとって最適な行動提案をアプリを通して行う健康増進サービス(以下、「本サービス」)の開発を行います。本アプリに沖電気工業株式会社が開発した行動科学に基づいたパーソナライズド介入エンジンを搭載し、健康無関心層を含む幅広い層に継続的に利用いただくことをめざします。

(2)実証実験の実施
実証実験第1弾として、2022年5月より東急不動産オフィスビルの渋谷ソラスタ(所在:東京都渋谷区)のテナント企業のワーカーを対象に、サービスの一部機能である「食事改善」のサービス実証を行います。ライフログテクノロジー株式会社が提供する「カロミル」を通して、一人ひとりの健康状態や食事記録をもとに最適なランチメニューのレコメンドを行います。レコメンドされるランチメニューは、Retty株式会社、株式会社KOMPEITOの協力のもと、実際に提供している飲食店舗のメニュー等が反映される仕組みとしています。


第2弾以降では、本サービスに近い機能までシステム連携し、サービスの効果検証を行う予定です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/12846/194/resize/d12846-194-0f0ee41f1bd9a29f4096-2.png ]

<実証実験第1弾の概要>
(1)目的
本サービスの一部機能である「食事改善」において、「カロミル」アプリを用いて、パーソナライズドされたレコメンドにより、個人の健康意識・行動変容の効果を検証
(2)実施期間
2022年5月~7月(予定)
(3)対象者
渋谷ソラスタ入居企業ワーカー
(4)実施内容
1. 期間中の食事記録
2. パーソナライズされた渋谷ソラスタ周辺の飲食店等のレコメンド
3. プレ/ポストアンケートによる効果検証


4.エリア健康管理室の実装
拠点となるオフィスの近くに産業保健活動や従業員の健康増進のサポートを行う“リアルの場”を提供し、健康増進サービスとデータ利活用・連携を行うことで、より効果的な健康支援施設をめざします。第1弾の実装エリアは渋谷とし、2023年度の実装を予定しています。


<エリア健康管理室で提供する機能>
(1)産業保健
企業が実践する産業保健活動に対して遠隔による支援を可能にすることに加え、現地に産業医や保健師を配備し、円滑な企業訪問やワーカーの面談対応などを可能にします。
(2)ワーカーの健康増進
体組成などのパーソナルヘルスチェックや、リフレッシュスペース等を設け、本プロジェクトで開発するITサービスとのデータ連携を行うことを計画しています。
(3)医療連携
クリニックと連携したオンライン診療ブースを設置するなど、オフィスワーカーが安心して働くことができる“リアルの場”をめざします。

【参照】東急不動産株式会社発表プレスリリース
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2022/001425.html

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