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23回目を迎える国際的なダンス・フェスティバル「横浜ダンスコレクション2018」。国内で唯一、振付のオリジナリティーにフォーカスする「コンペティション」が振付家を募集

PR TIMES / 2017年6月16日 17時49分

【横浜赤レンガ倉庫1号館】

横浜を代表する観光スポット横浜赤レンガ倉庫。
国内外の振付家をサポートするダンス拠点として活動している横浜赤レンガ倉庫1号館では、毎年「横浜ダンスコレクション」が開催され、数多くの振付家が世界に羽ばたいています。
現在、2018年2月に開催される「コンペティション」に参加する振付家を募集しています!
[募集締切]2017年7月17日(月・祝)必着 ※持ち込みの場合18:00まで



[動画: https://www.youtube.com/watch?v=B2FrHZpeouA ]



「横浜ダンスコレクション」は1996年に「新進振付家の発掘・育成」を目的にスタートし、今回で23回目を迎える国際的なダンス・フェスティバルです。
フェスティバルの核となる「コンペティション」からは、これまで340組以上の振付家が世界に羽ばたき、国内外で活躍しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/247/resize/d14302-247-209253-0.jpg ]

 コンペティションは2つの部門に分かれており、「コンペティションI」は“公演実績がある”国内外の振付家で、“初作品を発表してから15年未満”の方が対象です。この部門では、翌年以降「横浜ダンスコレクション」での上演機会が提供される「審査員賞」や、2018年中にフランスでの最長6ヶ月間のレジデンスプログラムを受けることができる「若手振付家のための在日フランス大使館賞」など、アーティストを支援する賞を設けています。

 一方「コンペティションII」は“振付家経験不問”、“日本在住の25歳以下”の方が応募可能です。「最優秀新人賞」受賞者には作品創作支援と翌年の「横浜ダンスコレクション」での上演をサポートといった副賞も!

世界の舞台・創造の未来への扉を開く、「横浜ダンスコレクション」の「コンペティション」に挑戦してみませんか?

ここでは審査員と過去受賞者からのコメントもご紹介します。



審査員および過去の受賞振付家からのコメントをご紹介!


■近藤良平(コンドルズ主宰・振付家・ダンサー)/コンペティションI 審査員
「コンペティションなんて、いやいや今さら!」とまとめてはいけません。何があるかわかりませんよ。
今までもたくさんの方々が歓喜と驚きの中で、踊りを模索し、作品を創り、世界へと羽ばたいています。
「やらない」よりは「やってしまった」方が人生は色々とゆたかですよ。
そして、このコンペティションは、古きものを古いままではなく、より新しい、見たこともないところへ向かっています。
そんなアートの広がるステキな世界なのです。みなさんぜひどうぞ。今の時代だからこそ!

■多田淳之介(東京デスロック主宰・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)/コンペティションI 審査員
ダンスで、踊ることで、踊りを人に見せることで、何を成そうとしているのか、個人的にはそこが非常に気になっています。欧米の価値観にハマって海外で活躍できるものも良いですが、これが私たちのダンスだと世界に誇れるものを求めています。いかにダンスを疑い、いかにダンスを信じるか、つまりはいかに世界を疑い、いかに世界を信じるか、生きていくことそのものが垣間見られるダンスを期待しています。ファイナリストには赤レンガ倉庫でどう踊るかも期待しています。


■中村蓉(振付家・ダンサー)/2013年コンペティションI 審査員賞、シビウ国際演劇祭賞受賞
[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/247/resize/d14302-247-631977-2.jpg ]

「受賞した!」喜びと名誉はもちろん、観てくださった審査員・プロデューサーの方々からその後、今でも国内外で踊る機会をたくさん頂いています。繋がりが続くコンペです。応募するには覚悟が必要で決して簡単ではないですが、4年前、勇気を出して挑んだ自分に感謝しております。


■川村美紀子(振付家・ダンサー)/2015年コンペティションI 審査員賞、フランス大使館賞受賞/2011年コンペティションII 最優秀新人賞受賞

[画像3: https://prtimes.jp/i/14302/247/resize/d14302-247-112080-1.jpg ]

「こういうのがあるよ」
そう言って教授が渡してくれた紙には“横浜ダンスコレクション 振付家募集”と書いてある。
20歳の私はふーんと思って受け取り、ぐしゃぐしゃにしてカバンに入れて帰りました。
彼が1996年の横浜ダンスコレクション受賞者だったなんて、当時は知る由もありません。
こじんまりとした部屋にハンディカメラを置いてひっそりと踊り、画質の粗い映像をDVDにして、
応募用紙に名前を書き、封筒に入れて郵便局へ。
それから月日が経って、どうやら私にもこのセリフを吐く番が来たようです。
みなさん、、「こういうのがあるよ」。


審査員、過去の受賞者からのコメントは、横浜ダンスコレクションFacebookでも随時公開しています!
https://www.facebook.com/YokohamaDanceCollection/


[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/247_1.jpg ]


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