デル・テクノロジーズ、当会計年度第4四半期および通年の業績を発表
PR TIMES / 2024年3月5日 14時40分
当資料は、2024年2月29日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:Dell Technologies Delivers Fourth Quarter and Full Year Fiscal 2024 Financial Results | Dell USA(https://www.dell.com/en-us/dt/corporate/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2024~02~dell-technologies-delivers-fourth-quarter-and-full-year-fiscal-2024-financial-results.htm#/filter-on/Country:en-us )
米国発表資料:Performance Review(https://investors.delltechnologies.com/static-files/6f8ff62e-353a-4ef5-a098-77051581dcc7 )
ニュースの概要
・第4四半期の売上高は223億ドル、通年の売上高は884億ドル
・通年の営業利益は52億ドル、非GAAPベースの営業利益は77億ドル
・通年の営業キャッシュフローは87億ドル
・通年の希薄化後1株あたり利益は4.36ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は7.13ドル
・年間配当金を20%増やし、普通株式あたり1.78ドルとすることを発表
2024年2月29日、テキサス州ラウンドロック発:
デル・テクノロジーズは、2024会計年度(2023年2月~2024年1月)および第4四半期(2023年11月~2024年1月)の業績を発表しました。第4四半期の売上高は、前年同期比11%減の223億ドルでした。営業利益は前年同期比25%増の15億ドル、非GAAPベースの営業利益は前年同期比1%減の21億ドルでした。営業キャッシュフローは、15億ドルでした。希薄化後1株あたり利益は前年同期比89%増の1.59ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は前年同期比22%増の2.20ドルでした。
通年の売上高は、前年比14%減の884億ドルでした。営業利益は前年比10%減の52億ドル、非GAAPベースの営業利益は前年比11%減の77億ドルでした。営業キャッシュフローは87億ドルでした。希薄化後1株あたり利益は前年比35%増の4.36ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は前年比6%減の7.13ドルでした。
現金および投資は90億ドルで、1.5倍のコアレバレッジ目標を達成して、当会計年度を終了しました。年間の配当金は20%増額し普通株式あたり1.78ドルとし、最初の四半期配当として普通株式あたり0.445ドルを、4月23日現在の株主名簿に記載されている株主に対して5月3日に支払う予定です。
デル・テクノロジーズのCFO(最高財務責任者)、イヴォンヌ マクギル(Yvonne McGill)は、次のように述べています。「今年度の営業キャッシュフローは87億ドルに上り、2023会計年度の第1四半期以降、70億ドルを株主の皆様に還元しています。来年度についても楽観的な見通しで、年間配当金は20%増配します。これは、当社のビジネスに対する信頼と強力なキャッシュフローを生み出すことができる能力の証となります」。
2024年度第4四半期の業績
[画像1: https://prtimes.jp/i/25237/261/resize/d25237-261-d8886057f6c0aa5b382f-1.png ]
デル・テクノロジーズの非GAAPベース財務情報の利用に関する情報は、「Non-GAAP Financial Measures」をご覧ください。特に記載がない限り、本プレスリリース内のすべての比較は前年比です。
各ビジネスユニットの概況
インフラストラクチャー ソリューションズ グループ(以下、ISG)の第4四半期の売上高は、前期比10%増、前年同期比6%減の93億ドルでした。サーバーおよびネットワークの売上高は49億ドルで、主にAI最適化サーバーが牽引する形で継続して伸長しました。ストレージの売上高は、ポートフォリオ全体に対する堅調な需要を背景に、前期比16%増の45億ドルでした。営業利益は14億ドルでした。ISGの通年の売上高は、前年比12%減の339億ドル、営業利益は前年比15%減の43億ドルでした。
クライアント ソリューションズ グループ(以下、CSG)の第4四半期の売上高は、前期比5%減、前年同期比12%減の117億ドルでした。法人向けPCの売上高は96億ドル、コンシューマー向けの売上高は22億ドルで、営業利益は7億2,600万ドルでした。CSGの通年の売上高は、前年比16%減の489億ドル、営業利益は前年比8%減の35億ドルでした。
デル・テクノロジーズのバイスチェアマン兼COO(最高執行責任者)、ジェフ クラーク(Jeff Clarke)は、次のように述べています。「引き続きAI最適化サーバーの勢いは堅調で、受注は前四半期比40%増、注残は倍近くになっており、29億ドルで会計年度を終えることになります。私たちは、目の前にあるAIのビジネス チャンスに着手しはじめたばかりです。デル・テクノロジーズは、パフォーマンス、コスト、セキュリティーの要件を満たす生成AIソリューションの構築を支援できる幅広いポートフォリオを誇り、他社にはない独自の位置付けにあると自負しています」。
デル・テクノロジーズは、お客様がクラウド、オンプレミス、エッジのすべてを通じて、パフォーマンス、コスト、セキュリティーの要件を満たせるようにサポートするため、常にポートフォリオを拡充しています。
主なハイライトは次のとおりです。
・「Dell PowerEdge XE9680」で、AMD Instinct(TM) MI300Xアクセラレーターをサポートし「Dell Generative AI Solutions」ポートフォリオを拡張(https://www.dell.com/ja-jp/blog/ai-6/ )するとともに、新しい「Dell Validated Design for Generative AI with AMD ROCm(TM) powered AI frameworks」を発表しました。
・新しい先進のエンタープライズ データ ストレージ機能およびNVIDIA DGX SuperPOD AIインフラストラクチャーに対する検証(https://www.dell.com/ja-jp/blog/ai-storage/ )を発表しました。これにより、「Dell PowerScale」システムを基盤に、AIワークロードのデータのより迅速なアクセスをサポートします。
・法人向けAIノートパソコンおよびモバイル ワークステーションの最も幅広いポートフォリオを提供(https://www.dell.com/en-us/dt/corporate/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2024~02~20240226-dell-technologies-helps-organizations-create-a-modern-workplace-with-new-ai-experiences.htm#/filter-on/Country:en-us )することを発表しました。NPU(ニューラル プロセッシング ユニット)が追加されているとともに、組み込みのAIアクセラレーション機能を提供します。新しい「XPS(https://www.dell.com/en-us/blog/dells-new-xps-lineup-futuristic-design-with-built-in-ai/ )」シリーズもNPUを実装し、パフォーマンス、生産性、コラボレーションの向上を実現します。
・ノキアとのパートナーシップを発表(https://www.dell.com/ja-jp/blog/668530/ )しました。デル・テクノロジーズは、Nokia AirFrameユーザーの推奨インフラストラクチャー パートナーとなり、デル・テクノロジーズのグローバル サービスとサポートを活用し、「PowerEdge」サーバーへの移行を支援します。さらに、「Dell NativeEdge」でノキアのDigital Automation Cloudソリューションを提供し、エンタープライズ企業向けの包括的で拡張性に優れたソリューションを提供します。
各ビジネスユニットの業績
[画像2: https://prtimes.jp/i/25237/261/resize/d25237-261-742e204efa89215a7644-1.png ]
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■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。
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Dell Technologiesが提供する製品及びサービスにかかる商標は、米国Dell Inc. 又はその関連会社の商標又は登録商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
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