【国立科学博物館】日本に生息するトド・オットセイ・アザラシたちが大集合！国立科学博物館オリジナル大判ポスター「日本の鰭脚類」販売のお知らせ

PR TIMES / 2021年8月30日 14時15分

　独立行政法人国立科学博物館（館長：篠田謙一）は、日本に生息するトドやオットセイ、アザラシといった鰭脚（ききゃく）類のイラストをまとめたオリジナル大判ポスター「日本の鰭脚類」を、2021年8月30日（月）より国立科学博物ミュージアムショップおよび国立科学博物館オンラインミュージアムショップにて販売いたします。
【オンラインミュージアムショップURL：https://www.infoparks.jp/kahaku/】

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　国立科学博物館オリジナルポスター「日本の鰭脚類」には、日本に生息するトドとオットセイ、そして５種のアザラシのイラストをデザインしました。
　リアルに描かれたイラストは、動物生態画の第一人者である田中豊美さんによるものです。ポスターは、田中豊美さんのイラストを当館の研究者で海棲哺乳類が専門の田島木綿子（動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹）が監修および編集して制作した国立科学博物館オリジナル商品です。そして、ポスターにはスケールバー（縮尺）を記しました。生き物たちの大きさが分かり、それぞれの生き物の大きさも比べることができます。

ポスター「日本の鰭脚類」に描かれている生き物（７種）
・トド（アシカ科トド属）
・オットセイ（アシカ科オットセイ属）
・ワモンアザラシ（アザラシ科ゴマフアザラシ属）
・クラカケアザラシ（アザラシ科ゴマフアザラシ属）
・アゴヒゲアザラシ（アザラシ科アゴヒゲアザラシ属）
・ゴマフアザラシ（アザラシ科ゴマフアザラシ属）
・ゼニガタアザラシ（アザラシ科ゴマフアザラシ属）

　同じ鰭脚類というグループに属していますが、よく見るとその体には違いやそれぞれの特徴があることが分かります。例えば、トドとオットセイには耳（耳介）がついていますが、アザラシたちには耳（耳介）がありません。アザラシには本当に耳がないというわけではなく、顔のあたりをよく見ると、ちょこんと耳の穴がついています。このように、ポスターから日本の鰭脚類への関心を深めていただくことが期待されます。

［商品概要］
国立科学博物館オリジナルポスター「日本の鰭脚類」
価　格：980円（税込み）
サイズ：594×841mm（A1サイズ）
　絵　：田中豊美
編　集：田島木綿子（国立科学博物館動物研究部）
監　修：独立行政法人国立科学博物館
発　行：一般財団法人全国科学博物館振興財団

［販売場所］
❖国立科学博物館ミュージアムショップ（ https://www.kahaku.go.jp/userguide/access/shop/ ）
❖国立科学博物館オンラインミュージアムショップ（ https://www.infoparks.jp/kahaku/ ）
※今後、国立科学博物館筑波実験植物園内のミュージアムショップでも販売を予定しています。

国立科学博物館

[画像2: https://prtimes.jp/i/47048/315/resize/d47048-315-3655ce9ee6da924ed976-1.jpg ]

※現在、入館には予約が必要です。ご来館前に必ず公式ホームページをご覧ください。
【開館時間】9：00 ～17：00（入館は16：30まで）
【休館日】休館日につきましては国立科学博物館のホームページをご覧ください。
【入館料】一般・大学生 630円、高校生（高等専門学校生含む）以下および65歳以上無料
【所在地】〒110-8718　東京都台東区上野公園 7-20
【問い合わせ】03-5777-8600（ハローダイヤル）
【公式ホームページ】https://www.kahaku.go.jp/

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