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宇佐見りん『推し、燃ゆ』が50万部突破! 芥川賞受賞から4ヶ月経過も勢い継続

PR TIMES / 2021年5月17日 8時15分



宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社 東京都渋谷区/代表取締役社長小野寺優)は、2021年5月20日の重版出来をもって累計発行部数50万部を突破しました。


[画像: https://prtimes.jp/i/12754/351/resize/d12754-351-134351-3.jpg ]

2020年9月に刊行された本作は、本年1月に第164回芥川龍之介賞を受賞。著者宇佐見りんさんは受賞時21歳、第130回芥川賞を同時受賞した綿矢りさ、金原ひとみ両氏に次ぐ史上3番目の若さでの受賞となったことも大きな話題となりました(デビュー作『かか』は2020年9月に第33回三島由紀夫賞を史上最年少受賞)。

そのほか、2021年本屋大賞へのノミネート、世界8カ国・地域での翻訳出版決定、第7回沖縄書店大賞「小説部門」大賞受賞と注目を集め続け、芥川賞受賞後3ヶ月間にわたり書籍売上「文芸書」部門第1位を獲得(日販調べ:2020年度1~3月期書籍ジャンル別)。2021年上半期を代表するベストセラー小説となっています。

なお直近の芥川賞受賞作で現在までに発行部数50万部を超える作品は、又吉直樹『火花』(2015年文藝春秋刊、278万部)、村田沙耶香『コンビニ人間』(2016年文藝春秋刊、133.8万部)、若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』(2017年河出書房新社刊、68万部)の3作品(発行部数は累計)。本作の累計発行部数50万部突破は、これらに続く快挙です。

【著者プロフィール】

宇佐見りん(うさみ・りん)
1999年静岡県生まれ。現在大学生。2019年、『かか』で第56回文藝賞を受賞。同作は2020年に三島由紀夫賞(第33回)を史上最年少で受賞。第2作『推し、燃ゆ』が、史上3番目の若さで第164回芥川賞受賞。

【書誌情報】

書名:推し、燃ゆ
著者:宇佐見りん
仕様:46版/128ページ
ISBN:978-4-309-02916-0
発売日:2020年9月11日
カバーイラスト:ダイスケリチャード
装幀:佐藤亜沙美(サトウサンカイ)


90秒ver.動画 「超話題作『推し、燃ゆ』 宇佐見りんスペシャルインタビュー!」

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=zibUKV0K2Xg ]



映像制作:オフィス・ブリレ

◆河出書房新社:宇佐見りん『推し、燃ゆ』書誌ページ
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309029160/

◆河出書房新社:宇佐見りん『推し、燃ゆ』大量試し読み40ページ分無料公開!
https://web.kawade.co.jp/bungei/3741/

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