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最も利用されている定額制サービスは、「動画配信サービス」

PR TIMES / 2019年10月23日 13時25分

『定額制サービスに関する実態調査』


~興味がない人の理由は、「余計な出費を増やしたくない」~
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『定額制サービスに関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、20歳~68歳の男女1,000名を対象にしています。
 また、集計データとしてまとめた全26ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。



[画像: https://prtimes.jp/i/7597/404/resize/d7597-404-342842-0.png ]



【調査結果の概要】
■最も利用されている定額制サービスは、「動画配信サービス」
定額制サービスを知っている人に、現在、利用中の定額制サービスを聞いたところ、「動画配信サービス」を挙げた人が最も多く(34.0%)、次いで「音楽配信サービス」(23.4%)、「ECサイトの有料会員」(18.3%)、「新聞・雑誌購読サービス」(16.8%)、「電子書籍・コミック配信サービス」(15.2%)でした。また、「定額制サービスは利用していない」と答えた人は32.3%でした。
※複数回答あり。

■男性の3割以上が、利用の決め手は「サービス内容」
現在、定額制サービスを利用している人に、利用の決め手を聞いたところ、最も多くの人が挙げたのは「料金」(30.5%)、次いで「サービス内容」(28.4%)、「利便性」(14.7%)でした。男女別に見てみると、男性は「サービスの内容」(32.7%)を挙げた人が最も多かったのに対し、女性は「料金」(31.8%)でした。
また、現在、利用している定額制サービスの契約数は「1つ」が最も多く(36.6%)、次いで「2つ」(24.7%)、「3つ」(17.9%)でした。「4つ以上」と答えた人は18.3%でした。

■退会の検討は、約3割が「クレジットカードの請求額確定時」
定額制サービスを退会した経験がある人に、退会を検討したタイミングを聞いたところ、「クレジットカードの請求額確定時」が最も多く(30.4%)、次いで「引っ越し時」(17.5%)、「転職・卒業・結婚などのライフイベント時」(15.9%)でした。年代別に「クレジットカードの請求額確定時」に退会の検討をした人の割合を見てみると、20代(36.8%)と40代(35.0%)が他の年代に比べて高く、3割を超えました。
※複数回答あり。

■定額制サービスに興味がないのは、「余計な出費を増やしたくない」
定額制サービスを知っているが、現在、利用していない人のうち、「興味がある」人は25.4%、「興味がない」人は43.8%でした※1。興味がない人にその理由を聞いたところ、「余計な出費を増やしたくない」が最多で(55.6%)、次いで「料金が割に合わなさそう」(44.4%)、「そのうち使わなくなりそう」(37.0%)でした※2。
※1 「興味がある」は「とても興味がある」「やや興味がある」、「興味がない」は「あまり興味はない」「興味はない」の合計。
※2 複数回答あり。

調査期間:2019年9月24日(火)~9月27日(金)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、20歳~68歳の男女1,000名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

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