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作家・島田雅彦・平野啓一郎がひもとく 道後・松山の魅力

PR TIMES / 2014年6月26日 14時38分

『TOKYO FM・FM愛媛 共同制作 道後温泉本館改築120周年記念特別番組 “文学の薫る街”』6月29日(日) 19:00~19:55放送

TOKYO FMではFM愛媛との共同制作による『道後温泉本館改築120周年記念特別番組“文学の薫る街”』を、6月29日(土)19:00~19:55に放送致します。(JFN38局フルネット/一部の局は同日20:00~20:55/21:00~21:55放送)。
番組ナビゲーターは、道後・松山を何度も訪れ、その魅力を知る作家・島田雅彦。そして、“旅人”となって初めてこの地を訪れるのは作家・平野啓一郎。2人の現代作家が、彼らの大先輩である夏目漱石、正岡子規、種田山頭火らの足跡をたどり、この地に秘められた魅力を探ります。さらにコメントゲストに、松山市出身の俳人・神野紗希を迎えます。




●文豪を癒やした道後の湯


夏目漱石が小説「坊ちゃん」の中で、「温泉だけは立派なものだ」と讃えた道後温泉本館は、今年で改築120周年の大還暦を迎えます。松山出身の正岡子規が、神経衰弱だった漱石に「道後温泉にでも遊びに行くつもりで松山に赴任せよ」と助言したというエピソードも。そんな道後のお湯に浸かって、120年後の現代作家・平野啓一郎は何を思うのか?

●子規に続け!俳句に青春をかける高校生

正岡子規を輩出した松山市には、街のいたるところに句碑や俳句ポストが置かれ、ことばの文化が今も脈々と息づいています。正岡子規も学んだ「明教館」が移築されている松山東高等学校を訪れた平野啓一郎は、「俳句部」の生徒たちと対面。彼らの披露する「句」に耳を傾けます。


●風来坊にやさしい街!? 種田山頭火、終焉の地
松山市は、酒に溺れ、放浪を重ねた俳人、種田山頭火が最後に流れ着いた街でもあります。亡くなる1年前にむすんだ「一草庵」では、意外にも充実していた晩年の山頭火のエピソードが語られます。「私は完全に世間学校の落第生だ」と自省の念に苛まれ続けた山頭火が、この地で得た安らぎとは?

気候のおだやかさ、人のおおらかさ。この地から、瑞々しい近代文学が生まれたのは、決して偶然ではありません。『道後温泉本館改築120周年記念特別番組 文学が薫る街』。ひととき、風来坊になった気分で、道後・松山への旅をお楽しみください。

【番組概要】


◆タイトル: 道後温泉本館改築120周年記念特別番組“文学の薫る街”
◆放送局 : TOKYO FMをはじめとするJFN38局
◆放送日時: 6月29日(土)19:00~19:55 ※一部、放送時間が違う局あり
      エフエム秋田・エフエム山陰18:00~18:55 エフエム山形・FM長野20:00~20:55 FM沖縄21:00~21:55
◆出演者 :島田雅彦、平野啓一郎、神野紗希  
◆制 作:TOKYO FM、FM愛媛
◆提 供:JA全農、住友ゴム工業、太陽石油、大和屋本店
◆番組HP:http://www.tfm.co.jp/ehime/

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