感性AI株式会社と大阪府が連携し、デジタル技術を活用しながら中小企業の課題解決を図ります!
PR TIMES / 2020年3月18日 17時55分
3月18日(水)大阪府と包括連携協定を締結
京王グループの感性AI株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役社長CEO:虻川 勝彦)では、本日3月18日(水)に大阪府と「大阪府内の産業振興に係る連携・協力に関する協定書」を締結し、「大阪府※DX推進パートナーズ」として、大阪府内の中小企業に向けてデジタル技術を活用しながらさまざまな課題解決を図ります。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
[画像1: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-992921-0.png ]
感性AI株式会社では、感性を精緻に定量化することで、商品・サービス開発や試作品開発におけるプロセス改善のほか、商品のネーミングの印象評価・パッケージのカラーリングコンサルティングなど、さまざまなサービスを提供しています。国立大学法人電気通信大学で長年培った特許技術・知財・ノウハウなどに裏付けされた確かなソリューションが評価され、大阪府と締結することが決定しました。
詳細は下記のとおりです。
1.「大阪府内の産業振興に係る連携・協力に関する協定書」について
大阪府が、データやデジタル技術を活用して、企業活動において真にお困りごとを抱えている大阪府内の中小企業に親身に向き合い、自社等の技術を用いて中小企業の課題に応じたDX推進に資するソリューションを提案できる企業を「大阪府DX推進パートナーズ」と位置づけ、事業連携協定を締結しました。
「商品の発注を最適化したい」、「ターゲットを絞った広告を出したい」など、大阪府では、日々の業務で、このようなお困りごとを抱える大阪府内中小企業の皆様と、データやデジタル技術を活用して中小企業の課題に応じたDX推進に資するソリューションを提案できる企業(「大阪府DX推進パートナーズ」)をつなぐプラットフォームを立ち上げ、「大阪府DX推進事業」を実施します。
※大阪府の公表内容より
2.基本的な流れについて
(1)大阪府内の市町村、商工会議所及び商工会等と連携し、府内中小企業へ「大阪府DX推進事業」を紹介しま
す。
(2)本事業の活用を希望する中小企業は、「お困りごとヒアリングシート」を作成し、大阪府へ提出します。
(3)大阪府は、受け取った「お困りごとヒアリングシート」を「大阪府DX推進パートナーズ」へ提供します。
(4)「大阪府DX推進パートナーズ」は、「お困りごとヒアリングシート」に記載されたお困りごとに対し、自
社の技術等で解決できる可能性がある場合、お困りごとを抱える当該企業へ解決策をオファーします。
(5)当該企業は、「大阪府DX推進パートナーズ」からの各提案内容を検討のうえ、希望する「大阪府DX推進
パートナーズ」とDX推進に資するソリューションの提供に向けた商談を行います。(商談成立の場合はビ
ジネスベースで取引します。)
(6)「大阪府DX推進パートナーズ」は、商談成立後も随時、当該企業のDX推進をサポートします。
3.感性AI株式会社の概要
(1)商号 感性AI株式会社
(2)本店所在地 東京都調布市調布ヶ丘1丁目5番地1(電気通信大学内)
(3)主要業務 1.ソフトウェアおよびシステムの企画・開発・保守・販売・ライセンス販売、コンサルティン
グ業務
2.商品およびサービスの企画・開発・マーケティング・販売のコンサルティング業務
3.ソフトウェアおよびシステム開発の受託
(4)資本金 4,500万円
(5)代表者 代表取締役社長CEO 虻川勝彦
(6)設立登記 2018年5月25日
(7)事業に関するお問い合わせ先(ご相談・業務ご依頼 等)
感性AI株式会社 Mail:sales@kansei-ai.com
以 上
【参考】感性AI株式会社のサービス一例
1.KANSEI-Impression Evaluator for Naming
商品やサービスの名前の音の響き・印象をAIを活用して数値化するサービスです。22の分類から商品ジャ
ンルを選び商品・サービス名を入力するだけで、アンケート方式では数日かかってしまう印象評価も1分で評価
可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-332975-1.png ]
2.KANSEI-Recommender
過去の購買履歴や属性を必要としない商品のレコメンドサービスです。AIがお客様の感性を学習し、感覚的
なイメージや要望に最適な商品をレコメンドします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-327438-4.png ]
3.感性AI空間 FUWAKIRA
AIが会話の内容、生体情報等を学習、「場の空気」を読み、快適性や生産性の観点から、照明や音楽、香り
などを統合制御するシステムです。導入により、「ストレス緩和」「知的生産性向上」「共感促進」が期待でき
ます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-741824-3.jpg ]
4.一言アンケート(β版)
お客様の直感的な一言から調査・分析するサービスです。商品やサービスの使い心地などの感性的な印象を一
言で回答してもらうことで、その一言が持つ印象を複数の形容詞尺度で分析することが可能です。アンケートの
簡略化による回答率の向上や、お客様の直感的な感覚の把握が期待できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-168682-5.png ]
5.質感シミュレーター(β版)
製品開発の工程で、自社の製品画像の質感をAIを活用して変換するシミュレーションが可能です。また、変
換後の質感を実現するための材料の物性値や素材に関するコンサルティングが可能で、開発コストの削減が期待
できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-595210-6.png ]
※上記のほかにも、任意の文章・言葉に最適な色、文字フォントを推薦するシステムや、画像から文章を生成する
システムなど、独創的なシステムを多数保有しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/22856/432/resize/d22856-432-633090-7.png ]
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