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ESET個人向け製品の新バージョンを提供開始 オンラインサービス利用時や在宅勤務時のセキュリティ対策を強化

PR TIMES / 2020年10月21日 16時15分

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」個人向け製品の新バージョン(V14)の提供を、2020年11月5日より開始します。コロナ禍における外出自粛で利用機会が増加するオンラインサービスや、在宅勤務で利用の増える自宅ネットワークにおけるセキュリティ対策を一層強化します。 



[画像1: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-573976-0.png ]

https://canon.jp/newsrelease/2020-10/pr-eset.html

 コロナ禍における新しい生活様式の定着にともない、私たちの生活は公私ともにオンライン化・リモート化が加速しています。例えば、外出自粛によりオンラインサービスへのアクセスやオンラインで決済をする機会が増加しています。また、企業における働き方が変化し在宅勤務が浸透するに従い、自宅ネットワークを業務で利用するユーザーが増えています。
 「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」個人向け製品のWindows用新バージョンプログラムV14(以下、最新版)では、コロナ禍で公私ともに変化する個人ユースのセキュリティ対策を一層強化するため、「セキュアーブラウザー」や「Password Manager」、「ホームネットワーク保護」をそれぞれ拡充します。

■重要情報の漏洩を防ぐ「セキュアーブラウザー」を標準化
 インターネットショッピングやネットバンキングの利用が増えるなか、個人情報や銀行口座情報、クレジットカード情報など、重要性の高い情報の入力が必要になる場面も増加し、そのたびに不安を感じている人は少なくありません。実際に個人情報や口座情報の流出に不安を感じる人は70.5%にのぼります※1。
 ESET個人向け製品では、従来から金融系Webサイト利用時に有効な「セキュアーブラウザー」を提供しています。セキュアーブラウザーはアドオンを無効化し、入力データを暗号化することで情報搾取を防ぎます。
 最新版ではブラウザーの起動方法や接続先Webサイトの種類によらず、自動的にセキュアーブラウザーが有効になります。これにより都度追加操作なしで、Webサイト閲覧時にセキュアーブラウザーが利用できるようになりました。セキュアーブラウザー利用時のアドオン制御も4段階で調整できるようになり、セキュリティレベルに応じてより厳格にも柔軟にも対応できます。金融系Webサイト以外にも重要性の高い情報を入力する機会が増えるなか、セキュアーブラウザーをより汎用的に利用できるようになることで、情報漏洩リスクを低減できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-512929-1.png ]

■「Password Manager」に“パスワード漏洩チェック機能”を新たに搭載
 大手ゲーム会社における情報流出事件のように、不正に入手したリストを基に侵入を試みるパスワードリスト型攻撃が情報漏洩の原因となることもあり、利用者にも適切なパスワード管理が求められます。しかしながらユニークなパスワードを設定している人は17.8%にとどまり※1、パスワードの使い回しや一部のみ変えたパスワードを使用している人が多いことが判明しました。
 最新版ではパスワード管理ツール「Password Manager」を刷新し、パスワード生成や強度チェック、重複チェックといった基本機能に加え、“パスワード漏洩チェック機能”を新たに搭載します。100億件以上の既知の漏洩データと照合し、合致するパスワードがある場合にはユーザーに通知し速やかな変更を促し、漏洩被害の発生を未然に防ぎます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-806052-2.png ]

■公私ともに多用する自宅ネットワークの保護機能を強化
 在宅勤務の推奨により、勤務先支給のPCや私物のPCを自宅ネットワーク環境に接続して業務を行う人は68.6%にのぼります※1。しかし、スマートホーム化により自宅ネットワークにはAIスピーカーやIoT家電など様々な機器を接続することが増えているなか、これらの機器はサイバー攻撃の入り口となることも多く、脆弱性の把握と適切なパッチ適用を行わなければ、個人のみならず勤務先のネットワーク環境にもインシデントを起こしかねません。
 最新版では、ホームルーターやそこに接続している機器の安全性を確認できる「ホームネットワーク保護」を強化し、接続機器の検出精度を向上しました。機種やベンダー情報、OSなども取得でき、種類別に分類して可視化できるため、不審な機器が接続されていないかをひと目で把握できるようになります。またホームルーターや接続機器に不要なサービスが動作していたり、不適切なパスワードが設定されていたりするなど、脆弱性を発見した場合にはその対処策も表示されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-214330-3.png ]

■オンラインコミュニケーションツールの悩みも支援
 PC・スマートフォン全般に関する困りごともサポートする「ESET インターネット セキュリティ まるごと安心パック」では、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのオンラインコミュニケーションツールもサポート対象に加わりました。生活のリモート化により身近な人に気軽に相談しづらい現状があるなか、以前より提供しているMicrosoft Officeなど他社製アプリケーションのサポートとあわせて、専用窓口でお問い合わせに対応します。

※1 当社「インターネット利用状況に関する調査」(2020年9月)による

<ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズについて>
 ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ(以下ESET製品)は、スロバキアで創設されたESET社が開発するウイルス対策ソフトです。ESET製品は未知のマルウェアを検知する「ヒューリスティック技術」や、ランサムウェアに有効な「ランサムウェア保護」、ファイルレスマルウェアに有効な「アドバンスド メモリスキャナー」など、攻撃の手法にあわせた検出技術を多数有し、高度化・巧妙化する脅威に多層防御で対抗します。外部脅威対策のほかにもペアレンタルコントロール(親による監視や制限)やAnti-Theft(盗難対策)、Webカメラアクセス制御など様々な機能を有し、お客さまの利用シーンにあわせた総合セキュリティ対策を提供します。
 ESET製品の高い検出力と軽快な動作は高く評価されており、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社による顧客ロイヤリティに関する調査「NTTコム オンライン NPS(R)ベンチマーク調査/セキュリティソフト部門」において2017年より3年連続で第1位を獲得しており、「友人や同僚に薦めたい」セキュリティソフトNo.1の評価をいただいています。

<ESET個人向け製品 ラインアップ>


[画像5: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-480529-4.png ]



<ESET個人向け製品 各プログラムの主要機能>


[画像6: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-593475-5.png ]


<ESET個人向け製品 価格表>


[画像7: https://prtimes.jp/i/13943/646/resize/d13943-646-638343-6.png ]


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