米国における鉄道用車輪・車軸製造メーカーStandard Steel社への追加出資について
PR TIMES / 2019年9月10日 13時40分
住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)は、日本製鉄株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本 英二、以下「日本製鉄」)と2011年に共同で買収した米国の鉄道用車輪・車軸製造メーカーであるStandard Steel社(本社:米国ペンシルバニア州、CEO:堀 賀郎、以下「Standard Steel」)の株式を日本製鉄の持分から追加で取得し、出資比率を20パーセントから35パーセントに引き上げました。
鉄道貨物輸送は、環境負荷が低く、長距離大量輸送が可能なため、北米における鉄道貨物輸送量は年率2~3パーセントの成長が予想されており、年間新造貨車数は継続して4万両を超える見込みです。世界最大級の鉄道市場である北米では、今後も鉄道用車輪・車軸の堅調な需要が期待できます。
住友商事は、北米を重要な鉄道市場と位置付けています。Standard Steelへの経営に従来以上に深く参画することで、Standard Steelの事業成長に貢献すると共に、北米鉄道市場における住友商事のプレゼンスおよび顧客への付加価値を高めていきます。
<参考情報>
■Standard Steel社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/726/table/647_1.jpg ]
<参考資料>
■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地球環境との共生」「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」および「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像: https://prtimes.jp/i/726/647/resize/d726-647-769139-0.png ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【海外事業】インド国土の1割に相当する事業面積を保有 インドにおける都市ガス事業の拡大
PR TIMES / 2024年4月19日 16時15分
-
ステンレス鋼帯市場調査の発展、傾向、需要、成長分析および予測2024―2036年
@Press / 2024年4月19日 15時20分
-
日本製鉄新社長・今井正が背負う課題、USスチール買収で労組・米社会をどう説得するか?
財界オンライン / 2024年4月12日 20時0分
-
JX石油開発・住友商事が米国ルイジアナ州における大規模 SAF/BECCS 事業に参画
PR TIMES / 2024年4月10日 15時40分
-
太陽光パネルのリユース・リサイクル事業の実現に向けて、実証実験を開始
PR TIMES / 2024年3月29日 14時40分
ランキング
-
1突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
2なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
3濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 13時0分
-
5円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください