1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【国立劇場】3月舞踊公演「Discover NIHONBUYO -日本舞踊へのいざない-」

PR TIMES / 2024年3月7日 15時9分

初代国立劇場閉場後初の舞踊公演、国立能楽堂で開催!

 初代国立劇場閉場後初の舞踊公演「Discover NIHONBUYO ―日本舞踊へのいざない― 」を、国立能楽堂で開催いたします。独自の趣を湛える能楽堂の舞台での日本舞踊との出会いをお楽しみいただく企画です。
 国立劇場では、2015年から「Discover ~」と題し、歌舞伎や文楽をはじめとする日本の伝統芸能を外国の方にもお楽しみいただける公演を定期的に開催しています。外国語対応したプログラムの無料配布や字幕表示などもあり、日本文化に興味をお持ちの外国人旅行者や日本在住の外国人の方、留学生、語学学校の学生の方にご好評いただいている人気企画です。また、分かりやすい解説とコンパクトな上演時間で伝統芸能に初めて触れる日本人の方にも大変おすすめです。
 「Discover」シリーズで初めて日本舞踊をご紹介する今回のDiscover NIHONBUYOでも、英語プログラムの無料配布、英語字幕の表示があり、海外からのお客様にも、また日本舞踊が初めての方にも、その魅力を存分にお楽しみいただけます。



Discover NIHONBUYO -日本舞踊へのいざない-
[画像1: https://prtimes.jp/i/47048/735/resize/d47048-735-33aa59eea29f26f80f9a-0.jpg ]


 豊かな表現力をもつ踊りが唄や三味線、囃子の響きと一体となって、日本の四季折々の情景や様々な物語・伝説などを表現する「日本舞踊」。また、昨年7月には国の重要無形文化財にも指定されました。
 今回のDiscover公演では、「日本舞踊」を初めて取り上げ、実演を交えた解説の後、名作の鑑賞を通して日本舞踊の魅力をたっぷりと堪能できます。第一線で活躍する舞踊家らが珠玉の踊りや演奏を披露し、日本舞踊の多彩な魅力をお楽しみいただきます。

解説 日本舞踊の魅力
 日本舞踊の魅力や動きや振りの特徴、歌詞との関係、知っておくと楽しみが増えるポイントなどを、実演を交えて解き明かします。古典の継承を中心に活躍するほか、ロンドンへの留学や新作の振付など、幅広い経験に基づく西川箕乃助ならではの視点が光る解説にご期待ください。


一中節 都若衆万歳
[画像2: https://prtimes.jp/i/47048/735/resize/d47048-735-b7108d537f93dfb48899-2.png ]

 曲名は元禄期に京“都”で活躍した役者-“若衆”方や女方-の名前を読み込んだ“万歳”を表し、万歳唄のほか柱立や舟唄、馬の毛並みづくしなど、古風でおめでたい風情に溢れています。
 藤間恵都子がおおらかで上品な一中節の響きとともに、艶やかさとキレの良さを併せ持つ踊りをご覧に入れます。

                              

地唄 浪花十二月
[画像3: https://prtimes.jp/i/47048/735/resize/d47048-735-377b201851be843db27b-3.jpg ]

 江戸時代の大坂の年中行事や風物を、元日から大晦日まで綴ったものです。七草粥、十日戎、雛祭り、端午の節句、天神祭、顔見世、煤払い……様々な情景を、“大阪の舞”の山村流を率いる山村友五郎が、京都を中心に活躍する吉村古ゆうとともに、上品かつ軽妙洒脱に古き良き大坂を舞います。




長唄 連獅子
[画像4: https://prtimes.jp/i/47048/735/resize/d47048-735-52739487fb2f9d2a82b5-4.jpg ]

 紅白の長い毛を勇壮に振る場面で知られる「連獅子」ですが、その初演は素踊りでした。我が子を谷底に突き落とし、這い上がってくるかどうかでその胆力を示す――能舞台に映える“素”ならではの踊りの面白さや品格が、劇的な物語を彩ります。西川箕乃助と長女の西川佳による、日本舞踊の名作中の名作にご期待ください。




公演情報
未来へつなぐ国立劇場プロジェクト 令和6年3月舞踊公演
Discover NIHONBUYO -日本舞踊へのいざない-

解説   日本舞踊の魅力   西川箕乃助
一中節  都若衆万歳     藤間恵都子
地唄   浪花十二月     山村友五郎 吉村古ゆう
長唄   連獅子       西川箕乃助 西川佳

主催:独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
令和5年度日本博2.0事業(委託型)

3月24日(日)午後2時開演(午後4時終演予定)
会場:国立能楽堂 (〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)
JR(中央・総武線)千駄ケ谷駅下車 徒歩5分 東京メトロ(副都心線)北参道駅下車出口1または2 徒歩7分
都営地下鉄(大江戸線)国立競技場駅下車A4出口 徒歩5分
※駐車場がございませんので、車でのご来場はご遠慮ください。

【料金[税込]】  正面席  6,000円(学生4,200円)
          脇正面席 5,500円(学生3,900円)
          中正面席 5,500円(学生3,900円)
      ※障害者の方と介護者1名は2割引です。(他の割引との併用不可)
      ※車椅子用スペースがございます。
      ※インターネットでも学生料金、障害者割引による申し込みが可能です。

チケットのお求めは
国立劇場チケットセンター 0570-07-9900  https://ticket.ntj.jac.go.jp/


国立劇場について
[画像5: https://prtimes.jp/i/47048/735/resize/d47048-735-a14c2148efd47ca77a36-5.jpg ]

日本の伝統芸能の保存及び振興を目的として昭和41年(1966)に開場。多種多様な日本の伝統芸能公演を行ってきた。令和5年(2023)10月末の閉場後も都内各劇場にて公演事業を継続している。

03-3265-7411(代表)
https://www.ntj.jac.go.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください