錦江湾遊覧観光協会とタイアップ!観光遊覧船「クイーンズしろやま」で向かう!神瀬灯台清掃活動を開催しました!
PR TIMES / 2022年6月15日 19時45分
2022年6月2日 【神瀬灯台】
CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会は、全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」内のイベントとして、6月2日(木)に、海洋ごみ問題解決に向けた神瀬灯台清掃活動を開催いたしました。海洋ごみ問題に対して、マリンスポーツをはじめ、楽しむことから興味を持ってもらおうと取り組む、錦江湾遊覧観光協会と共に開催しています。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要 清掃活動イベント
・日程 6月2日(木)
・開催場所 神瀬灯台清掃活動(〒891-1419 鹿児島県鹿児島市桜島横山町)
・参加人数 30人
・協力団体 錦江湾遊覧観光協会
錦江湾遊覧観光協会とタイアップ!いざ、錦江湾に浮かぶ「神瀬灯台」へ!
イベントの開催を行う『錦江湾遊覧観光協会』とタイアップして、神瀬灯台清掃活動の一般参加者25名を募集。錦江湾を愛し知り尽くしたメンバーが揃い、「錦江湾をもっと楽しもう!」と、湾に対する「楽しみたい」「遊びたい」「見たい」「知りたい」にもお答えできるよう情報を提供しました。今回は、大学生や主婦など、一般25名、錦江湾遊覧観光協会の会員5名の計30名が乗船しました。参加者は観光遊覧船「クイーンズしろやま」に乗船し、錦江湾に浮かぶ「神瀬灯台」に向かいました。乗船してから約30分後、神瀬灯台に上陸し、約1時間のごみ拾いを行いました。前回の清掃時に比べ非常にごみの量は少なくなっていましたが、それでも30Lのごみ袋10袋分ほどのごみが回収されました。一見、少ないように見えますが、大きなタイヤや浮きなど、岩場には大きなごみもありました。
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神瀬灯台清掃活動は帰り道も楽しめる!
神瀬灯台からの帰り道は、錦江湾遊覧観光協会会員によるガイド付きの錦江湾クルーズを行いました。帰りの船内では、海上からしか見ることのできない景色を楽しみながら、遊覧観光協会の活動、定期的に行っている清掃活動についてのお話や、昨年度のCHANGE FOR THE BLUE 鹿児島実行委員会との清掃活動の様子が船内のモニターに映し出されました。桜島を目の前にした錦江湾は、 自然がいっぱいの海の遊び場で、ボートクルージングをはじめ、カヌーやウインドサーフィン、釣りやダイビング、水辺の観察など沢山の楽しみ方があります。錦江湾遊覧観光協会は、さまざまな楽しみ方に興味のある方々と、それぞれの道でがんばっている人と人をつなぐ役割を担いたいと活動しています。今回の活動は、海の楽しさを体感し、海洋ごみが増えている現実を周知できるイベントとなりました。錦江湾遊覧観光協会は引き続き、さまざまな海遊びの場所としてポテンシャルを持つ錦江湾や海を、楽しみながら守る取り組みを続けます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/792/resize/d77920-792-44e08d2e5375ca8a949e-2.jpg ]
参加した方からの声
参加した女性「ごみ拾いボランティアに初めて参加しましたが、とても楽しくごみ拾いをすることができました。改めて、錦江湾の良さや海の美しさに気づき、海にごみを流さないように努力しようと思いました」
参加した大学生「家族に勧められ、友人と共にこの取り組みに参加しましたが、とても、いい取り組みだと思いました。今度は、家族と一緒にごみを拾いに来たいと思います」と話していました。
<団体概要>
団体名称:CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会
URL:https://www.mbc.co.jp/event/umigomi/
活動内容:海ごみゼロウィークの期間を中心に、鹿児島の人々が海洋ごみへの好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントを作ることを目指し「チェスト!FOR THE BLUE かごしま」を鹿児島市と連携して行う。また、その他の市町村とも連携し、ごみ拾い活動や海洋ごみシンポジウム、子供向けの「チェスト!FOR THE BLUE かごしま 海ごみ探検隊」を結成し、海岸への漂着物で作るアートや楽器のアクティビティを行っていく。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/792/resize/d77920-792-a72dca897b8b5a8ab42f-3.png ]
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/792/resize/d77920-792-7959dbce8eaea443cada-4.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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