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TISと澪標アナリティクス、AI人材の内製化ニーズにこたえるデータ分析・AI人材育成サービスを提供開始

PR TIMES / 2022年6月7日 15時45分

AI人材育成スタートアップAVILEN社協業の元、企業のビジネス課題を解決するAI人材を育成し、AI活用で新たなビジネス創出を支援

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)と澪標アナリティクス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:井原 渉、以下:澪標)は、AIを活用して企業のビジネス課題を解決できる先端IT人材を独自の教育ノウハウで育成するデータ分析・AI人材育成サービスを提供開始したことを発表します。



本サービス提供にあたり、AI・機械学習に関する技術開発と人材教育に特化した株式会社AVILEN(本社:東京都中央区、代表取締役:高橋 光太郎、以下AVILEN社)とも協業しています。

TISと澪標が提供するデータ分析・AI人材育成サービスは、1.AIに関する基礎を身に着けるe-learningとワークショップ2.実践力を身に着けるOJT研修の2つで構成されており、AIを活用したプロジェクトの企画立案からシステム開発、課題解決へ導くことのできるAI人材を育成できます。

TISは、これまで多くのAIプロジェクトの企画から分析及びAIの実装までを手掛け、豊富なノウハウと実績を保有しており、澪標は、国内随一のデータ分析企業として現在100名以上のデータサイエンティストが在籍し、4,000件をこえるデータ分析ノウハウを蓄積しています。また、未経験者からデータサイエンティストを育成する独自のノウハウも保有しています。
このTISと澪標のAI人材育成・ビジネス実践ノウハウと、AVILEN社のe-learningメソッドを掛け合わせることで未経験者からAI人材を育成できるカリキュラムを作り上げました。分析作業のみにとどまらず、お客様のビジネス課題全体を解決できる人材育成を支援します。

TISと澪標では本育成サービスを企業向けに展開していくとともに、蓄積したノウハウを活用することで個々に適した形での教育サービスの提供、カリキュラムの拡充を実施し、日本全体のAI人材内製化ニーズにいち早くこたえ、先端IT人材不足の解決に貢献します。さらにAI人材育成により、以下のような新規価値の創出を目指していきます。

<AI人材育成で実現する新規価値創出>
1.顧客価値創造
基礎力を固めるe-learningと実践力を鍛えるOJT研修による未経験者や非エンジニアから受講可能な充実した 顧客体験の価値を創造

2.ビジネス変革
企業がAI人材を獲得することでこれまでの施策やビジネスモデルの変革を実現

3.ビジネス創出
AI人材による企画の立案や分析で課題を解決し、新たなビジネスモデルを創出

4.マーケット開拓
AI人材育成だけにとどまらず、AIを活用したビジネスを創出し新規マーケットへ進出


■背景
近年、AIは企業の生産性向上、業務効率化を推進する先端技術として期待がかかる一方、各業界においてAI技術を業務で利活用できる人材の確保・育成が課題となっています。日本でも2020年には先端IT人材が約4.5万人不足しており、2030年には最大14.5万人※1の不足が見込まれています。そのため、AI人材の獲得競争は激しく、企業ではAI人材の獲得と並行して、自社内での育成を検討するところが増えています。
一方で、先端IT人材および、AI技術活用に必要なデータサイエンティストを育成・獲得しても、ビジネス課題の解決には直結しません。AIを活用したビジネス課題の設定や企画、プロジェクトを進行しAIを実ビジネスに実装できるAI人材も不足しているためです。
このような課題を解決するため、TIS、澪標、AVILEN社の3社は教育カリキュラムを多くの企業に提供してAI人材育成を通じ、日本の企業の業務改善、生産性向上、新規ビジネスの創出などの社会課題の解決に寄与することを目指します。

※1 出典:経済産業省 2019年3月「IT人材需給に関する調査」

■データ分析・AI人材育成サービスの概要
本サービスは、1.AIに関する基礎力を身に付けるe-learningとワークショップ2.実践力を身に付けるOJT研修の2つで構成されています。未経験者や非エンジニアから即戦力のデータサイエンティストを目指す人、AIの基礎を理解しAI企業やデータサイエンティストとコミュニケーションを取りたいマネジメント層などそれぞれのニーズに合わせてプランを選択いただけます。

<教育カリキュラム全体像>
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1162/resize/d11650-1162-568ac95ddad355d675c4-0.png ]


1. 基礎を身に付けるe-leaningとワークショップ
e-learningでは、AIに関する基礎を学ぶことができる「AIジェネラリスト研修」と技術的基礎を学ぶことができる「AI・データ分析基礎研修」の2つを用意し、それぞれのニーズに合った講座を選択いただけます。
また、学習したことを対面形式で実践する場として、「AI企画ワークショップ」「データ分析ワークショップ」も用意しています。

<AIジェネラリスト研修>
非AI系エンジニアがAIプロジェクトを推進するために最低限必要なAI知識やデータサイエンティストでない人がAIを理解するための考え方、AIプロジェクトの推進ノウハウについて学びます。
AIでできることのイメージができ、分析課題に対してどのような手法を活用すれば良いか、かつAI実装に必要な技術要素のイメージが湧くようになります。

・講座詳細
講義動画の時間:6時間
標準学習期間:1日~1週間
演習/テスト:演習無/テスト無
チャットでの質問:3カ月
視聴可能期間:6カ月
利用料金:49,800円/人

<データ分析基礎>
実際に現場で分析作業を行うための分析手法を一通り身に付けることができます。SQLを活用したデータ抽出や分析における統計的手法、AI開発で需要の高いPythonについて学びます。

・講座詳細
講義動画の時間:47時間
標準学習期間:2~4カ月
演習/テスト:演習有/テスト有
チャットでの質問:3カ月
視聴可能期間:6カ月
利用料金:144,800円/人

<AI企画ワークショップ>
TIS独自の企画立案フレームワークを使用し、ビジネス課題設定・AIを活用した企画立案を体験することで、課題への分析手法活用イメージ・AI実装に必要な技術的イメージを醸成できる講座です。

<データ分析ワークショップ>
ビジネス課題の設定から実装計画の策定・改善まで実施することで、実際のプロジェクトに参加する前に実践力の下地を身に付けることが可能な講座です。

2. 実践力を身に付けるOJT研修
澪標のアナリストのもと、受講対象者の企業課題を実際に分析していきます。現場での課題設定から分析、報告書の作成まで行い、即戦力として社内で活躍できるレベルを目指します。

・講座詳細
講義時間:3カ月間~(分析課題によって要相談)
講義形式:対面、リモート
定員:要相談
利用料金:お問合せください。

本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/ai-education/


■株式会社AVILENについて
AVILENは、2018年の創業以来、「最新のテクノロジーを、多くの人へ」というビジョンのもと、上場企業を中心とした360社以上の企業に対し、AI・DX戦略立案から、ディープラーニング等の機械学習関連アルゴリズムの開発及びその内製化、そしてAI・DX人材の育成まで、AIドリブンなDX推進を一気通貫でサポートしております。


TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。


澪標アナリティクス株式会社について(https://mioana.com/
澪標アナリティクスは、統計学・機械学習、データマイニング、数理最適化等の様々な手法を組み合わせた「データ分析」により、事業上の課題を解決することにフォーカスしたデータ分析特化型コンサルティングファームです。 ビッグデータに価値をもたらす専門家集団として、作業としての分析業務だけではなく、データサイエンスのビジネス応用を通した顧客利益創出に強みを持っています。


TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。


※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。


◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ビジネスイノベーションユ二ット
ビジネスイノベーション事業推進部 青沼/納
E-mail:biu_marketing@tis.co.jp

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