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【JAF関西】年末年始、クルマでのお出かけには万全の準備を!「バッテリー」 「タイヤ」 「燃料」 など、事前のチェックでトラブル対策を

PR TIMES / 2016年12月27日 16時55分

昨年のJAF関西地方への出動は13,735件。その内41%が「バッテリーあがり」!

 JAF(一般社団法人日本自動車連盟)関西本部(本部長:堀内俊樹)は、帰省などクルマの使用が増える年末年始、お出かけになる前にチェックしていただきたいポイントをまとめました。



■昨年度の年末年始の出動件数(関西地方)は13,735件!その内41%が「バッテリー上がり」
 昨年の年末年始期間(2015年12月26日~2016年1月3日)、JAF関西本部管内での出動件数は、13,735件にのぼりました。
 出動理由別で、最も多いのが「バッテリー上がり」の5,681件(構成比:41.4%)。次いで「タイヤのパンク・バースト・空気圧不足」の1,749件(構成比:12.7%)、「キー閉じ込み」の860件(構成比:6.3%)となりました(下図)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10088/1394/resize/d10088-1394-666806-4.jpg ]


■「バッテリー上がり」の原因の1つが気温の低下。お出かけ前のチェックをおすすめします
 最も多い出動理由が「バッテリー上がり」ですが、気温が低いとバッテリーの能力が低下し、発生しやすくなります。また、バッテリーは、使用環境によって劣化の進み方が大きく変化しますので、カーディーラー、ガソリンスタンド、カーショップなどでのチェックをおすすめします。

【参考】「データで見るロードサービス」
http://www.jaf.or.jp/rservice/data/index.htm


■タイヤの空気圧・磨耗は適正ですか?降雪地ではタイヤチェーンなどの事前準備を
 タイヤの空気圧が適正でないと、パンクやバーストの危険性が高まるだけでなく、燃費も悪くなります。また、スタッドレスタイヤを使用していても、タイヤ面が50%磨耗してしまうと冬用タイヤとして使用できません。事前にチェックしておきましょう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10088/1394/resize/d10088-1394-975326-3.jpg ]


 降雪地域では、チェーン規制などが実施される場合があります。またお出かけ先で思いがけず積雪や凍結に遭うことも予想されますので、降雪が予想される地域へお出かけの際はタイヤチェーンやスタッドレスタイヤのご準備を。ご自分でスタッドレスタイヤに交換した時はナットの締め忘れにご注意ください。また、タイヤチェーン装着時のゆるみなどにもご注意を。


【参考】JAFホームページ「練習しておきましょう。タイヤチェーンの付け方」
http://ch.jafevent.jp/detail.php?id=191


■ 「燃料切れ」 「燃料凍結(軽油の場合)」 に注意
 長距離ドライブの際には、早めの給油をお願いします。高速道路上では、ガソリンスタンドがない区間が長かったり、営業時間外だったりする場合もありますのでご注意ください。


 また、冬は「軽油の凍結」にも注意が必要。比較的温暖な地域で販売されている軽油を入れたクルマが、気温が低いスキー場などに長時間駐車した時などには、軽油(燃料)の流動性が失われ、燃料が噴射できずにエンジンがかからなくなることがあります。軽油の凍結を防ぐには、現地で寒冷地用の軽油を給油しましょう。ガソリンは凍結する心配はありません。

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