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さまざまな「選択」にまつわるパフォーマンスをスコア化した「セレパスコア」を算出約7割が「セレクトパフォーマンスを重視したい」

PR TIMES / 2024年3月1日 11時15分

「セレパ」ワースト3は就職・恋人・引越し先、次いで「インターネット回線選び」 明治大学 教授 堀田秀吾さんに聞く、「情報化社会における『セレパ』意識の重要性」

面倒なネット回線選びから解放される!?新プランが登場
使いながら3つのプランを切り換えられるインターネット『So-net 光 S/M/L』



ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するインターネット接続サービス「So-net(ソネット)」は、20~60代の男女、合計1,000人を対象に、さまざまな選択における「労力」と、選択後の「後悔」に着目し調査を行いました。そして「セレクトパフォーマンス」略して「セレパ」を定義し、「セレパスコア」を算出しました。主な調査結果は以下のとおりです。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/196/table/1431_1_d8b815c38a98741fc92b30584c060b49.jpg ]


主な調査結果
35%が「選択」にストレスを感じ、約7割は 「なるべく労力をかけず、後悔が少ない選択をしたい」
就職・恋人・引越し先選びに次いで、インターネット回線選びが「セレパが低い」結果に
● セレパワースト3は「就職先選び」「恋人選び」「引越し先選び」で「インターネット回線選び」がそれに続く。
● 「労力」がかかる理由は1位「選択肢が多すぎる」、2位「使ってみないと良し悪しが分からない」、3位「情報が多すぎる」
● 「後悔」する理由1位は「使ってみたら想定していた結果と違った」、2位「期待が高すぎた」、3位「後から変更しづらかった」

65.3%が「インターネット回線を変更したい」と思ったことがある
● インターネット回線は「使ってみないとわからない」上に「後から変更できない」
● 65.3%がインターネット回線を契約後に「変更したい」と思った経験あり
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/196/table/1431_2_778309f1ee1b55421057a9b8236d8433.jpg ]

[画像1: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-623ae96b79792c096afe-7.png ]

I. 約7割が「なるべく労力をかけず、かつ後悔が少ない選択をしたい」


■ 66.7%が「なるべく労力をかけず、かつ後悔が少ない選択をすること」を重視したいと回答
複数の選択肢から何かを選ぶ際にストレスを感じるかを聞くと、35.0%が該当する(「そう思う」「まあそう思う」の合計)ことが分かりました。「なるべく労力をかけず、かつ後悔が少ない選択をすること」を重視した行動をとりたいと思うと回答したのは、全体の66.7%(「あてはまる」「まああてはまる」の合計)と約7割に上りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-863162dfc6c792042192-10.png ]

■ さまざまな「選択」における「セレパ」をスコアで比較
さまざまな「選択」の「セレパ」を数値で比較するため、選択をする際の「労力」と「後悔することの多さ」を0~10の11段階で聞きました。「後悔することの少なさ」から、かかった「労力」の点数をマイナスし、「セレパスコア」を算出しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-ed6dd67f45dd5658b5aa-10.png ]

■ 「セレパスコア」ワーストランキング
「セレパスコア」ワースト3は「就職先選び」「恋人選び」「引越し先選び」となり、それに次いで「インターネット回線選び」のセレパが低い結果となりました。一方「目的地への交通手段の選択」「その日食べるものの選択」「薬・サプリメント選び」はセレパが高い結果となりました。あらかじめどのようなものか想像がつきやすいことが影響していると推測されます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-29c00c0b6e9782e39dd5-2.jpg ]

II.「労力」・「後悔」の理由から、「セレパ」の課題が明らかに


■ 「労力」がかかる理由1位「選択肢が多すぎる」、2位「使ってみないと良し悪しが分からない」
「選択」において「労力」がかかると回答した人に対して、その理由を聞きました。結果、「選択肢が多すぎるから」が16.8%と最も多く、「使ってみないと良し悪しが分からず迷ってしまうから」(14.0%)が続きました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-763ca50653c357860d92-1.jpg ]

■ 「後悔」の理由1位は「使ってみたら想定していた結果と違った」、2位「期待が高すぎた」
さらに「選択」の後に「後悔」する理由についても聞きました。その結果、「使ってみたら想定していた結果と違ったから」が16.3%と最も多く、「期待が高すぎたから」(12.6%)、「後から変更しづらかったから」(10.3%)が続きました。多くの選択肢の中から労力をかけて選んでも、実際に使ってみて想定/期待と違うと後悔しやすいことがうかがえます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-a153f64fbfffe35b937c-0.jpg ]

III.インターネット回線選びの際に感じる課題


■ インターネット回線は「使ってみないと良し悪しが分からない」上に「後から変更できない」
インターネット回線選びの「セレパスコア」は2.04で、今回聴取した項目の中で4番目に低い結果となりました。「労力」がかかる理由として最も多かったのは「使ってみないと良し悪しが分からないから」(20.1%)で、「金額/費用が高いから」(14.5%)も平均より高い結果でした。「後悔」する理由は「使ってみたら想定していた結果と違った」(15.7%)が最も多く、「後から変更しづらかった」(12.6%)が続きました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-12717c08808cb866db14-5.jpg ]

■ 65.3%が「インターネット回線を変更したい」と思ったことがある
インターネット回線選びをしたことがある人の中で、契約後にプランやプロバイダーなどの変更をしたいと思ったことがある割合は65.3%と多数派でした。インターネット回線選びの際に感じる課題を聞くと「回線事業者や契約プランが分かりづらい」(29.7%)が最も多く、「契約後に気軽に変更できない」(29.5%)が続きました。契約後に「変更したい」と思ったことがある人が多い中で、回線事業者やプランが分かりづらいことや、後から変更できないことにハードルを感じている人が多い様子がうかがえます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-863162dfc6c792042192-10.png ]

■ セレパを高めるために
セレパを高め効率よく選択を行うために、必ずしも多くの情報を集めればいいわけではないというのが私の持論です。選択のための情報が多くなったり検討の時間が長くなったりすると、人間は判断を誤りやすくなるという研究や比較材料が多いとあとから後悔しやすくなるという研究もあります。“信頼できる人”から情報を得るようにしたり、選択肢があらかじめ絞られた状況を作ったりすることでセレパを高めることができると考えます。
また、「あとから変更できる」ものを選ぶことは、選択の負荷や後悔を減らすことに効果的であると言えます。今回の調査で明らかになった様々な選択の「セレパスコア」では(P.1)、就職先や恋人、引越し先などのセレパが低い傾向が見られました。これらの選択は生活に大きな影響を与えるにも関わらずあとから手軽に変更することができません。加えて、「労力」のスコアが高くなっていることから、多くの情報を集めたり多数の選択肢に悩んでいるのだと推測されます。そのため選択後にも比較をし後悔をしてしまうことが多いのではないでしょうか。

■ インターネット回線選びについて
インターネット回線選びはワースト3に続きセレパが低く、インターネット回線を変更したいと思ったことがある人は6割以上であることが分かりました。調査結果から、回線事業者やプランが分かりづらいことや、後から変更できないことにハードルを感じている人が多い様子がうかがえたことから、「あとから変更できる」サービスがあれば、後悔する可能性が低くなるため、セレパが高まるのではないかと考えます。また運営基盤がしっかりした企業が提供するサービスはその品質に安心感があるので、選択肢を絞ることにつながり、よりセレパを高めることに貢献しそうです。

明治大学 教授 堀田秀吾さん

[画像9: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-b993f5d05762f2d11752-6.jpg ]


1968年、熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程、ヨーク大学ロースクール修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。言語学博士。立命館大学准教授、明治大学准教授などを経て、2010年より現職。専門は司法におけるコミュニケーション分析。脳科学、言語学、法学、社会心理学などのさまざまな分野を横断した研究を展開している。『科学的に元気が出る方法集めました』(文響社)など著書多数。コメンテーターとしても活躍中。
[画像10: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-952cbcf46a50e010c5e6-10.png ]

■ 生活の変化や使い方に合わせて切り換えられる3プラン
インターネット接続サービス「So-net(ソネット)」においてサービスを刷新し、新サービス「So-net 光 S/M/L」の提供を開始します。 料金やスペックの異なる3つのプランを展開し、「So-net 光 S」は日中など混雑しない時間帯の利用がメインの方、「So-net 光 M」は混雑する時間帯でも快適に通信を利用したい方、「So-net 光 L」は大容量を必要とするコンテンツを利用する方に適しています。利用開始後に使い方が変化した場合でも、3つのラインアップから最適なプランに、回線工事の必要なく柔軟に切り換えることができます。
■ 最短翌日プラン変更が可能、使いながらプランを切り換えられるので契約時に悩む必要がない
本サービスではインターネット回線サービスの選択に悩む方に向けて、サービスを利用しながら自分に適したプランを検討できるようにしています。ユーザーはマイページやアプリから手軽にプランを変更でき、最短翌日(*1)に新しいプランへ切り換わります。 プランのアップグレードであれば月に最大2回まで切り換えることが可能なため、より快適に通信を使いたい場合でも、すぐに利用環境を変えることができます。

「So-net 光 S/M/L」概要


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/196/table/1431_3_82650245503af7dd966d4f849d08bbb4.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/196/1431/resize/d196-1431-15d3a789f16b7f1e96c7-9.png ]


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