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絵の見方が変わる! 東京藝大の授業から生まれた型破りな美学の入門書『東京藝大で教わるはじめての美学』

PR TIMES / 2024年3月22日 12時45分

世界文化社は、基礎から身につく「大人の教養」シリーズ『東京藝大で教わるはじめての美学』を2024年3月21日に発売しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/1720/resize/d9728-1720-9c89e4eab4076cb1ae86-0.png ]

絵を見るとはどういうことなのか? 絵を見る人は何を見ているのか? その人の中では何が起こっているのか?――美や芸術についての哲学的な問いを扱う学問が美学です。本書は、東京藝術大学ではじめて美学に触れる学生を対象とした授業のうち、20世紀フランスの思想家を取り上げた回を選び、その絵画論をわかりやすい図解と実際の芸術作品を使って紹介します。「絵を見ること」の意味をじっくり考え、絵画の見方が変わる一冊です。

抽象的な概念も、授業さながらの語り口とわかりやすい図解で解説


[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/1720/resize/d9728-1720-c4284d29c9055ba7f1e4-1.png ]

本書では6人の美学者や哲学者の原典を引用し、それに解説を加えるという形式で話が展開されます。中には抽象的で難解な考え方も扱いますが、やさしく具体的な例え話も交え、実際の授業さながらの語り口で読み解いていきます。また読者の理解を促すため、抽象的な概念は可能な限り図解にすることを試みました。

名作絵画も多数掲載。美学者が唱える作品の見方をビジュアルで展開


[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/1720/resize/d9728-1720-0d7d06a0535475b27271-1.png ]

本書では、美学の理論に沿う形で有名な芸術作品も多数登場します。美学者たちは、それらの作品のどこを見て何を評価していたのか?話に出てくる名作絵画を取り上げ、見かたのポイントをわかりやすくビジュアル化しました。

著者プロフィール/川瀬智之(かわせ・ともゆき)


東京藝術大学教授。1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程美学芸術学専攻修了。博士(文学)。専門は20世紀フランス美学。著書に『メルロ=ポンティの美学 芸術と同時性』(青弓社、2019年)。


[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/1720/resize/d9728-1720-9c89e4eab4076cb1ae86-0.png ]

『東京藝大で教わるはじめての美学』
■発売日:2024年3月21日 (木)
■定価:1,980円(税込)
■判型 : 四六判 256ページ
■発行 :株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22208.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418222081/sekaibunkacom-22

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