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お宝はどこにあるの!?拾ったお宝を拾い箱に入れよう!宝探し感覚ごみ拾い大作戦を開催しました!

PR TIMES / 2024年3月8日 15時5分

2024年3月3日 【セブン-イレブン吉無田郷店周辺】

一般社団法人海と日本プロジェクトinながさきは、2024年3月3日に拾い箱の認知度拡大と活用方法を知ってもらうことを目的に、「宝探し感覚ごみ拾い大作戦」を開催いたしました。大村湾ワンダーベイプロジェクトは、地元大村湾を身近に感じ、海の環境について考えるきっかけを創出していきます。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/77920/2501/resize/d77920-2501-10b3938d35e85fd462c6-0.jpg ]


イベント概要


■開催概要:宝探し感覚 ごみ拾い大作戦
■日程:2024年3月3日(日)
■開催場所:セブン-イレブン吉無田郷店周辺
■参加人数:108名
■ゲスト:ながよみかん娘
■共催:日本財団 海と日本プロジェクト
■後援:西そのぎ商工会
■公式HP(大村湾ワンダーベイプロジェクト):https://wonderbayomurabay.uminohi.jp/
■公式SNS(大村湾ワンダーベイプロジェクト):https://twitter.com/owbp_nagasaki

【体験内容】
1.趣旨説明・拾い箱の活用方法について〈大村湾ワンダーベイプロジェクト 神近 星吾氏〉
2.宝探し感覚 ごみ拾い
3.拾い箱の活用、抽選会

<拾い箱とは>
地域の清掃で拾ったごみを回収する専用の箱で、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で長与町内に初めて設置しました。

初めて見る拾い箱に興味津々!


10時30分から受付にもかかわらず、10時を過ぎるとやる気に満ち溢れた様子で続々と親子が集まり、最終的に長与町民108名が参加しました。
集合場所で拾い箱を初めて見た参加者の方々は、どうやって使う箱なのか、何に使う箱なのか興味を示すように覗き込んでいました。
受付を済ませた参加者へ向けて、ゲストのながよみかん娘、進行の神近氏による趣旨説明が行われました。
神近氏が「拾い箱はごみ箱でも、資源回収BOXでもなく、地域の清掃をしたごみを格納する箱です」という説明に、参加者は関心を示していました。
また、神近氏が「海洋ごみの約8割は街から川へ、川から海へ流れるため、街の清掃活動が海を綺麗にすることにつながる」と伝えると、参加者は頷きながら聞いていました。今回のイベントはごみを宝と見立てて、集めた数だけ抽選会に参加できるイベントです。当日は、雲行きが怪しい天気でしたが、神近氏の「スタート!」の掛け声と同時に、「雨が降ってごみ(宝)が海に流れていく前に早く集めたい」と参加者は小走りで周辺の清掃活動に向かいました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77920/2501/resize/d77920-2501-018aa872b63b76ae0b7e-1.jpg ]


たくさんのお宝を拾ってきました!


開始前は「長与町のこの辺りは綺麗だよ」と口にしていた参加者も、袋いっぱいにごみ(宝)を集めてきました。普段歩いているだけでは、あまり見ることのない街路樹の付近や側溝など、視点を変えると思ったよりごみがたくさんあることに気づいた様子でした。
拾い箱にごみを入れるために拾ったごみを持ち寄った参加者が「これは燃えるごみ?」と質問すると、ながよみかん娘の3名は「これは不燃ごみだからもらうね」と声を掛け合い、ながよみかん娘と参加者は一緒に拾い箱にごみを分別して入れていました。
普段ながよみかん娘の3名は月に2回ほど、海沿いの清掃活動を自主的に活動をしており、「今回のイベントをきっかけに、拾い箱という便利な箱が設置されて、より一層地域住民と清掃活動しやすい環境ができたので、今後は地域の方と一緒に拾い箱を活用した清掃活動も自主的にやりたいと思います」と参加者にも伝えていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77920/2501/resize/d77920-2501-7152440c384b556c3f7e-2.jpg ]


参加した子ども・保護者からの声


・小学生女子児童「学校でチラシを見て、ごみを拾って街を綺麗にしたいと思って参加した」
・小学生女子児童「ごみ拾いが楽しいから参加した」
・小学生男子児童「缶がたくさんあつまった!」
・40代女性「こういった活動に自主的に子供らが参加しようと考えることを学びました」
・30代女性「街を綺麗にすることが、海を綺麗にすると学びました」

<団体概要> 
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinながさき
URL:https://nagasaki.uminohi.jp/
活動内容:県内企業・団体への「海と日本プロジェクトinながさき」への参加要請、海と日本プロジェクト in ながさき 応援動画の制作・放送やホームページの制作、長崎県独自の特徴を活かしたイベントの開催 など
[画像4: https://prtimes.jp/i/77920/2501/resize/d77920-2501-bff2920586228d3c5c03-4.png ]

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/77920/2501/resize/d77920-2501-87a33341c3c96caa769e-4.png ]

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
[画像6: https://prtimes.jp/i/77920/2501/resize/d77920-2501-f7fdbe7905b3d6d88cdc-2.png ]

「大村湾ワンダーベイプロジェクト」
超閉鎖性海域であるが故に、周辺地域の生活環境が影響しやすい大村湾は、地域住民・企業・自治体がワンチームとなって取り組み、大村湾を大切に守る気持ちを育む必要があります。そこで、2023年度新たに立ち上がったのが「大村湾ワンダーベイプロジェクト」です。日本財団 海と日本プロジェクトの活動の一環として、豊かで美しい大村湾を守るために推進するプロジェクトです。

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