多様な人財の活躍と企業成長との関係を研究する「資生堂 DE&I ラボ」 ~3月8日国際女性デーに、サイトオープン~
PR TIMES / 2024年3月8日 13時15分
資生堂は、「資生堂DE&Iラボサイト」を3月8日(金)にオープンします。当社は2023年2月に多様な人財の活躍と企業成長の関係を研究する「資生堂DE&Iラボ※1」を発足しました。本ウェブサイトは、「資生堂DE&Iラボ」で得た研究結果および、当社のこれまでの取り組みや学びを社内外に公表することで、日本社会のDE&I推進に寄与することをねらいとしています。
※1 多様な人財の活躍と企業成長との関係を研究する社内研究機関「資生堂D&Iラボ」を発足(2023年)
https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003555&rt_pr=trq07
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5794/2591/5794-2591-1e5edb173f4249af682a72750b939ebc-1255x231.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《「資生堂DE&Iラボサイト」について》
当社は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、多様なバックグラウンドを持つ人びとが持てる力を発揮し、イノベーションを生み続ける組織カルチャーづくりのためダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を重要な経営戦略の柱と位置づけています。
先進企業としてDE&Iの実現による日本経済の成長促進への貢献を目指し、美容職の働き方改革や女性管理職育成プログラムなど、当社のこれまでの取り組みから得た学びを「ACTIONS」、東京大学の山口慎太郎教授のチーム※2 と共同で進めている、多様な人財の活躍と企業成長の関係についての実証研究で得た結果を「RESEARCH」として公表していきます。
※2 本研究機関は、山口氏が主幹となり、奥山陽子氏(ウプサラ大学経済学部助教授/東京大学 CREPE招聘研究員)が共同研究者として参画している。
<主なコンテンツ>
●ACTIONS :資生堂のDE&Iに関する取組みの紹介 ※3月8日(金)公開
・美容職の働き方改革(前編)
・美容職の働き方改革~あれから10年~(後編)
・ビジネスにもDE&I視点を!マーケッター向けDE&Iインプットセッション
・女性管理職への意欲を向上させるキーアクション!~資生堂女性リーダー育成塾~
・多様な視点が生み出したイノベーション~ウエットフォース技術誕生秘話~
●RESEARCH:DE&Iラボの実証結果 ※4月8日(月)公開予定
・女性活躍からジェンダー平等へ~DE&Iでジェンダー不平等を乗り越える~
●英語版サイト ※5月31日(金)公開予定
URL:https://corp.shiseido.com/deilab/jp/?rt_pr=trq07
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5794/2591/5794-2591-9fc3414322007b8c5a4e15408c9a36f4-1272x520.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《資生堂DE&Iラボの今後の展望》
DE&Iラボでは、日本の積年の課題である「ジェンダー平等/女性活躍」を最初の重点テーマと捉えています。ジェンダー間にある格差を見極め、実効性の高い取り組みに繋げていくためには、より女性活躍推進の本質に迫る必要があります。今後の研究では、組織のバイアスを可視化し、女性活躍推進への影響を検証する予定です。
また、女性に留まらず、年齢や国籍など多様なバッググラウンドを持った人財が持つ異なる価値観や考え方は、新たなイノベーションを生むと言われています。一方でイノベーションの実現には、多様な人財による組織構成に加え、多様な意見や違いが尊重されるインクルーシブな組織づくりが必要です。
社内の実例からイノベーションを生むまでのプロセスを検証し、どのようなインクルーシブ因子がイノベーションに繋がりやすいのか、そして企業成長に繋がるのか、といった「多様な人材の活躍と企業成長との因果関係」についても実証していく計画です。
<参考情報>
《資生堂の女性活躍推進》
当社では、多様な人財の活躍がイノベーションを創出し、企業のさらなる成長と社員の自己実現につながると考えています。資生堂グループは81.9%を女性社員が占めており、管理職の女性比率はグループ全体で 58.8%、日本国内では40.0%、取締役・監査役の女性役員比率は40.0%となっています※3。さらに日本国内においては、2030年までにあらゆる階層における女性管理職比率を機会均等の象徴である50%にすることを目指しています。社外に向けても、日本企業の役員に占める女性比率の向上を目指す「30% Club Japan」※4の会長や、一般社団法人日本経済団体連合会のダイバーシティ推進共同委員長を、当社代表取締役 会長 CEO の魚谷雅彦が務め、日本社会全体のジェンダー・ギャップ解消への旗振り役としても活動しています。
このように、社内外において女性活躍推進に積極的に取り組んだ結果、2023年には経済産業省が東京証券取引所と共同で女性活躍推進に優れた上場企業を選定する「なでしこ銘柄」を3年連続で獲得、「日経 WOMAN」の「女性が活躍する会社 BEST100」の1位に2年連続、「Forbes JAPAN」の「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023」の企業ランキング1位に初めて選出されました。
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/labor/diversity.html?rt_pr=trq07
※3 管理職比率は2024年2月時点速報値、役員比率は2023年4月1日時点。
※4 2019 年に発足した日本企業の役員に占める女性割合向上を目指して活動するキャンペーン。
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/society/?rt_pr=trq07
▼ ニュースリリース
https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003793&rt_pr=trq07
▼ 資生堂 企業情報
https://corp.shiseido.com/?rt_pr=trq07
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