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MFブックス10周年を記念したコンテストの受賞作品・受賞者を発表!【MFブックス10周年記念小説コンテスト】

PR TIMES / 2024年3月29日 16時40分

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)が、MFブックス創刊10周年を記念した長編ファンタジー小説コンテストを開催し、応募総数1,792作品が寄せられました。約半年にわたる厳正な選考の結果、受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/7006/14483/resize/d7006-14483-1bbc4012a94be6ae0cc2-0.jpg ]


▼MFブックス10周年記念小説コンテスト公式サイト
https://kakuyomu.jp/contests/mfbooks_10anniversary/detail


応募総数1,792作品の中から選ばれた受賞作品・受賞者を発表! 


MFブックス創刊10周年を記念して開催したコンテストの受賞作・受賞者が決定いたしました。
受賞作品ついては、今後書籍化作業を経て出版される予定です。

▼MFブックス10周年記念小説コンテスト結果発表ページ
https://kakuyomu.jp/contests/mfbooks_10anniversary

《 大賞 》
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/14483_1_dc61f1cae44b6c293960bf21126dfba9.jpg ]


▼講評
アネコユサギ先生
文句なしにおもしろかったです。書籍にしても、また漫画にしても、映えそうです。このまま、作者さんの思い描くロマンを追求していってほしいと思います。きっといいものができるはずです。

Y.A先生
主人公の「正体を隠して謎の実力者として目立ち、その噂を酒場で聞きながら酒を飲みたい」という目的と、またそのための行動が一貫していて、とてもおもしろかったです。このまま正体を隠して活躍していってほしいと思いました。今後、空間魔法の意外な使い方や、主人公の正体を疑うキャラが出てくると、さらにおもしろくなりそうです。

甘岸久弥先生
キャラクターがとてもイメージしやすく、読みやすく、おもしろかったです。主人公の考え方と行動が、普通の正義感を持ったキャラから少し外れており、予測しづらいところも楽しく読めました。変えるべきところが見つかりません。強いて言うなら、続きが読みたいと思いました。


《 特別賞&審査員賞》
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/14483_2_13ca97db57c09c7ab7fedb646ac63470.jpg ]


▼講評
アネコユサギ先生
進化の瞬間が、どうなるのか、と期待できる、とても楽しい瞬間でした。自分は『ポケモン』のようなモンスターを育成して強くしていくゲームで育ったので、レベルを上げて進化していくという展開がおもしろかったです。進化について、苔から虫へなど、少し間が飛んでいるように感じた部分もあったので、つなぎとなる何か(たとえば冬虫夏草のような)があってもいいかと思いました。

Y.A先生
最初は「苔?」と思いましたが、苔がスピーディーに進化していくところが、ものすごくおもしろかったです。その上で、大化けする可能性に賭けて進化先を選んでみたら、ものすごくやりづらかった、というような、進化の寄り道があってもおもしろいと思いました。

甘岸久弥先生
苔からの成長と進化という部分が個性的でとてもおもしろく、またカブトムシなど人ではないからこそできる独特なバトルが楽しかったです。進化については、もう少し弱いものから強いものを経て、違う種族になるような形で、進化を刻むとよかったかもしれません。物語はもちろん、進化の段階もぜひもっと読みたかったです。


《 特別賞 》
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/14483_3_86fd0da914f7c46f7467e473c2a02e3f.jpg ]


▼講評
アネコユサギ先生
旅をして、そして商売をしているところが楽しく、作品を読んで旅行をしているような世界観を感じました。キャラクターの感情の動きも自然で、とても良かったです。ストーリーの中で、盛り上がりのあるイベントを作れると、よりおもしろくなったと思います。

Y.A先生
スキルをもって、旅をしながら商売をしているところがおもしろかったです。また、主人公と、トランクルームのアシスタント・白金が、いい関係でした。スキルを活かし、たとえば戦争の中で、戦いではなく補給で活躍するなどの展開があると盛り上がったかもしれません。

甘岸久弥先生
スキルが「アイテムボックス」ではなく「トランクルーム」であり、はじめるのが「貸倉庫屋さん」であるところ、しかもだんだんとレベルアップしていくところや、その使い方も楽しかったです。スキルを使い、「人をトランクルームに入れて守る」など、人助けをするハラハラ感のある出来事が起こってもおもしろいかもしれないと思いました。


MFブックスとは


MFブックス(毎月25日発売)は、株式会社KADOKAWAと株式会社フロンティアワークスによる、2023年に10周年を迎えた新文芸レーベルです。エンターテインメント小説を編集制作しており、『盾の勇者の成り上がり』『八男って、それはないでしょう!』『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~』などの人気シリーズで親しまれています。

関連情報


■MFブックス公式X(Twitter):https://twitter.com/MFBooks_Edit
■MFブックス公式サイト:https://mfbooks.jp/
■MFブックス10周年記念小説コンテスト公式サイト:https://kakuyomu.jp/contests/mfbooks_10anniversary/detail
■▼MFブックス10周年記念小説コンテスト結果発表ページ:https://kakuyomu.jp/contests/mfbooks_10anniversary

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