ネッツのベン・シモンズが腰を手術 直近3年で2度目

2022年のネッツ加入後、57試合の出場にとどまる

日本時間3月15日（現地14日）、ブルックリン・ネッツはベン・シモンズが腰の神経痛を和らげるため、顕微鏡下椎間板部分切除術を受けたと発表した。シモンズが腰の手術を受けるのは直近3年で2度目となる。この手術によってシモンズは、来季のトレーニングキャンプまでに復活できる見込みだ。

シモンズは2022年2月にフィラデルフィア・76ersからネッツに移籍して以来、わずか57試合の出場にとどまっている。なお、移籍したシーズン終了後にも椎間板ヘルニアの小さな破片を取り除くために微小椎間板摘出術を受けていた。

今季は15試合に出場し、平均6.1点、7.9リバウンド、5.7アシストを記録。2024-25シーズン終了後に無制限のフリーエージェントとなる予定だ。

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