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レイカーズ、カイル・クーズマへのトレードオファーの有無を調査か

NBA Rakuten / 2020年1月6日 11時16分



シュート成功率は自己ワーストの42.5%、好不調の波も激しい


ウェスタン・カンファレンス首位を走るロサンゼルス・レイカーズに、トレードの噂が浮上している。その対象となっているのが、今季3年目を迎えたカイル・クーズマだ。

2017年のドラフト1巡目27位指名でNBA入りしたクーズマは、ルーキーイヤーに主にベンチスタートながら平均16.1得点をマーク。2年目の昨季はレブロン・ジェームズに次ぐ平均18.7得点を挙げた。

今季はアンソニー・デイビスの加入により再び6thマンに転向。2019年夏にアメリカ代表候補としてプレイした際、左足にストレス反応を起こした影響で開幕に出遅れたが、ここまで26試合に出場してレブロン、デイビスに次ぐチーム3位の平均12.1得点(現地1月4日時点)を記録している。

ただ、平均得点のダウンだけでなく、シュート成功率は自己ワーストの42.5%。昨年12月25日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でチームトップの25得点を叩き出したかと思えば、同29日のダラス・マーベリックス戦ではシュート7本すべてをミスして無得点に終わるなど、好不調の波が激しい。

『CBSスポーツ』のジャスミン・ウィンビッシュ記者は、今季終了後にルーキー契約の延長か、夏の制限付きFAを認めるかチームオプションとなるクーズマに関して、レイカーズがトレードのオファーの有無を確認しているとレポートしている。

「レイカーズは今季優勝を目指しており、クーズマのムラはシーズンが進むにつれて足かせになるだけ。これが彼がトレードのオファーを聞いているというレポートがあっても驚かない理由だ」

一方で、クーズマは過去5試合で平均15.6得点を挙げており、ロブ・ペリンカGM(ゼネラルマネージャー)は放出を躊躇する可能性についても触れている。今季のトレード最終期限まで残り1カ月、クーズマの処遇の見極めが慎重に行われることになりそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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