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デイミアン・リラード、ラッセル・ウェストブルックの口撃に「(笑)」で応戦

NBA Rakuten / 2020年1月17日 12時0分



リラードは「僕と彼が対峙するといつも何かある」と振り返った


ヒューストン・ロケッツは現地1月15日、本拠地でのポートランド・トレイルブレイザーズ戦に107-117で敗れた。31得点、11リバウンド、12アシストを記録したラッセル・ウェストブルックだが、劣勢の試合展開にフラストレーションを溜め、相手エースのデイミアン・リラードに仕掛けたトラッシュトークが注目を集めている。

ブレイザーズをトヨタ・センターに迎えた一戦は、第2Q(クォーター)に大量リードを奪われ、その点差を最後まで詰められず。エースのジェームズ・ハーデンが13得点に封じ込められたなか、ウェストブルックはトリプルダブルを達成して孤軍奮闘したものの、最終Q残り8分8秒にフラストレーションがトラッシュトークに表れた。

リラードに対してポストアップを仕掛けたウェストブルックは、そのままペイントエリア内に押し込んでシュートファウルを誘発。フリースローラインに立った際、中継にも聞こえるほどの大声で「ファウルは得点だ。俺を守れない。不可能だ」と叫んだ。

しかし、ウェストブルックは1本目のフリースローを外し、試合にも敗戦。リラードはウェストブルックのトラッシュトークの映像を含んだ『ESPN』のツイートを引用する形で、「lol(laugh out loudの略。声を立てて笑うの意)」とSNSで反応している。

ウェストブルックとリラードは、昨季のプレイオフ1回戦でも激しく火花を散らしたライバル関係にある。『The Athletic』によれば、リラードはロケッツ戦後、「僕と彼が対峙するといつも何かある」と振り返ったという。

一方、ウェストブルックは試合後にロッカールームで行われたチームミーティングで、マイク・ダントーニHC(ヘッドコーチ)を上回る熱い口調でチームメイトを叱咤激励したと言われている。勝利をどこまでも追求する男は、最後までエキサイトしていたようだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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