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西太平洋海軍シンポジウムで中国海軍が10年ぶり開催担当、29カ国代表が青島に集まる

Record China / 2024年4月22日 19時50分

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第19回西太平洋海軍シンポジウム年次総会が4月21日から24日にかけて中国東部の山東省青島市で開催されています。

第19回西太平洋海軍シンポジウム年次総会が4月21日から24日にかけて中国東部の山東省青島市で開催されています。今年のこのシンポジウムは中国人民解放軍海軍が10年ぶりに開催を担当するものです。テーマは「運命を共にする海洋」で、海外から29カ国の高級代表団の180人余りが参加し、うち20カ国は海軍(海上防衛部門)の主要責任者が参加するということです。今回の年次総会は中国の軍事分野における対外交流の活動であり、中米両軍の相互交流を観察する重要な場でもあるとされています。

今回の年次総会では、シンポジウムの「規約」のほか、「海上衝突回避規範」「災害対応マニュアル」および無人システムなどの議題を巡って討論されるほか、ハイレベルセミナーが開催されます。年次総会期間中、軍事や文化見学などのイベントもおこなわれます。

これまでに中国国防部が発表した情報によると、オーストラリア、カンボジア、チリ、フランス、インド、インドネシア、日本、韓国、ロシア、米国、パキスタン、英国など29カ国の海軍(海上防衛部門)からの代表団がこのシンポジウムに参加するとのことです。(提供/CRI)

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