［滋賀］愛荘町長選が告示 現新の一騎打ちで27日投票、町議選は14人の顔ぶれ決まる

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　任期満了に伴う愛荘町長選（滋賀県）は22日告示され、新人で会社顧問の畑中教和氏（70）、再選を目指す現職の有村国知氏（47）の無所属2人が立候補しました。

　愛荘町長選挙（2022年2月27日投票）候補者一覧

　前回（2018年）の同町長選は、新人で会社役員の有村国知氏（43）、現職の宇野一雄氏（71）の無所属2人が立候補。有村氏が5046票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は57.95%でした。

　また同日には任期満了に伴う町議選も告示され、定数14に対して現職10、新人4の計14人が立候補を届け出て、無投票で全員の当選が決まりました。当選者の平均年齢は68.14歳、党派別では共産2、無所属12で、女性は1人。任期は3月5日から4年間で、議員報酬は月額24万円（2019年時点、全国町村議会議長会調べ）です。

　町長選の投票は27日で、即日開票されます。21日現在の選挙人名簿登録者数は1万6521人（愛荘町選挙管理委員会調べ）。