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頭のいい人が“寝る前”にやっている、たった2つの習慣

日刊SPA! / 2024年3月6日 8時51分

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東京大学卒業、Webマーケティング会社を経営する鶴山英樹

 みなさん、こんにちは。東京大学経済学部在学中からWebマーケティング会社を経営し、卒業後もそのまま続けている鶴山英樹と申します。
 私は学生時代、“夜寝る前”に必ずやっていた2つの習慣があります。結果的に「東京大学に合格する」という大きな目標を達成しましたが、受験が終わった後も自分の人生は続いていくのです。あれから8年が経った今でも仕事などで実践しています。

 今回は、誰でも簡単にマネできるうえ、目標達成につながる習慣を紹介したいと思います。

◆“夜寝る前”がゴールデンタイム

 私が夜寝る前にやっていたことは、次の2つです。

①暗記物の勉強をすること
②「第一志望合格」などの“目標”を唱えること

 暗記物の勉強に関しては、例えば「歴史の単語帳を毎日10ページ進めていく」と決めていました。また、学生としては「東大に合格するぞ!」という目標の重要度が非常に高く、これを唱えることを寝る前に習慣的に行っていました。

 その甲斐あって、試験での成績において(数学などの暗記科目以外も含まれての成績ですが)東大受験生たちが受ける駿台の東大模試で全国9位という水準まで成績を伸ばすことができました(文科二類を受ける受験生の中での順位)

 夜寝る前は、今でも仕事において覚えることや目標を振り返るための時間にしているのですが、実際これには根拠があるんです。

◆目標を“常に頭の片隅に置く”効果

 脳科学によると、私たち人間の脳は寝ている間に記憶を整理すると言われています。一日で起きた出来事を整理するわけですが、その中でも寝る直前の出来事は印象が強くなるそうです。

 そのため、寝る直前に暗記物をやると記憶に定着しやすくなりますし、寝る直前に目標を唱えることも脳の潜在意識に刻み込まれやすくなるわけです。意識的にせよ無意識にせよ、「この目標を実現したい」という思いが常に頭の片隅に存在する状態になります。

 そうなれば、こっちのものです。

 自然と「夢や目標の実現のためにはこれをやったほうがいい」と日々の具体的な行動に結びついていきますし、それがやがて目標達成という結果をもたらしてくれます。

 これを読んでくださったあなたにも、TOEICが控えていたり、ファイナンシャルプランナーの資格試験の勉強をする必要があったり、達成したい目標があると思います。

 今回紹介した習慣は、今日の夜寝る前から簡単にできるうえ、継続的に習慣として続けていけばとてつもなく大きな効果を発揮するのでぜひ実践してみてください。

<文/鶴山英樹>

【鶴山英樹】
東京大学経済学部卒業。大学2年時よりWebマーケティング分野でビジネスを開始し、そのまま売上を伸ばして法人化。現在は、主に集客や顧客単価向上などの施策全般を受託する。何より「自由であること」を大切にしており、社員は自分1人のみで、その他の業務は外注。趣味・特技は格闘技、コスプレ、折り紙、ルービックキューブ、ゲームなど。X(旧Twitter):@mr04todai2020、Instagram:@mr04todai2020

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