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「ぽっちゃり体型こそ」芸能界を目指すべき意外な理由。悲観して諦めるのはもったいない

日刊SPA! / 2024年4月26日 8時53分

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写真は、「Mr.Babe」より

―[モテるデブには理由がある]―

 こんにちは、「心もカラダもビッグサイズな男たち」のためのファッション&ライフスタイル情報を配信するWebマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。
◆「デブこそ芸能界を目指せ!」

 皆さん、“ぽっちゃり系芸能人”といえば、だれを想像しますか?

 私でしたらお笑い芸人のサンドウィッチマン・伊達みきおさん、バナナマン・日村勇紀さん、ブラックマヨネーズ・小杉竜一さん、タレントの彦麻呂さん、俳優の皆川猿時さんでしょうか。最近ではドラマ「VIVANT」(TBS系)で人気を博した富栄ドラムさんも記憶に新しいところですよね。ちなみに彼は、もともと力士だったようです。力士といえば「スー女」というお相撲さん大好き女子たちの存在も知られるようになってきました。これは我々としても励みになる話題だったりするわけです。

 とにかく今述べた方々の全員に言えることは、愛くるしくて優しい雰囲気があり、清潔感も持ち合わせています。まさに「希望の星」と言えるわけですが、それはこの記事を読まれているデブ諸氏の方にとっても他人事ではなく、“チャンス”なんです。

 すこし驚かれるかもしれませんが、今回は「ぽっちゃり体型こそ芸能界を目指せ!」というテーマでお話したいと思います。もしもピンときたら、ぜひワンチャン狙ってみてはいかがでしょうか。

◆エンターテインメントはイケメンだけでは成り立たない

 芸能界など、エンターテインメントの世界において「デブは貴重な存在」と言っても過言ではないのです。なぜなら、ドラマ、映画、舞台芝居、お笑いなど、様々なジャンルにおいて、出演者が全員スタイルの良い「イケメン&美人」だけでは物語が成り立たないわけです。

 仮にイケメン&美人だけで物語をつくったとして、どこかリアリティに欠けてしまうと思いませんか? 例えば仮面ライダーでも全員がイケメンでいいヤツだったら……想像してみてください。

 なので、そこには見るからに怖そうな悪者がいたり、弱そうな人がいたり、「デブキャラ」がいたりして、主役(ヒーロー)を引き立ててくれる。そういった「バイプレイヤー(脇役)」の存在があってこそ、物語に奥行きが出たりするわけです。

◆すべてを表現できる存在

 私個人としてはその中でも「デブ」というキャラクターは、すべてを表現できる真のエンターテイナーだと思っております。

 なぜなら、デブでもカッコいい役はできますし、動けるデブはアクションシーンでも「こんなに太っているのにスゴい!」とギャップ萌えさせることも可能です。もちろん彦摩呂さんのように美味しそうに食べられるならば視聴者のお腹を「グー」っと鳴らすこともできるのです。

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