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医学部在学中に年商1.5億円。令和の虎・青笹社長が医師の道を捨て、「動画編集教育ビジネス」を選んだワケ

日刊SPA! / 2025年1月12日 8時52分

医学部在学中に年商1.5億円。令和の虎・青笹社長が医師の道を捨て、「動画編集教育ビジネス」を選んだワケ

国立大学医学部を卒業し医師免許を取得したものの、動画編集教育ビジネスを選んだ青笹寛史社長

 テレビやラジオといった従来のメディアに代わり、動画メディアの勢いが止まらない。特にYouTubeは多くの人が気軽に配信できるようになり、YouTubeチャンネル数も増加。生き残りをかけた激戦が続くなか、YouTubeでの発信力も活用しながら、事業の成功を収めている時代の革命家たちに迫る。
 インタビュアーは、出版プロデューサーでビジネス書作家の水野俊哉さん。水野さんは出版プロデューサーとして数々のヒット作を世に送り出し、自らも作家として多くの書籍を出版している。

 今回、「令和の虎」に最年少の虎(投資家)としてレギュラー出演中、『世界一やさしい YouTube動画編集の教科書1年生』(ソーテック社)の著者としても知られる青笹寛史さん。青笹さんは国立大学医学部医学科に在学中、動画編集教育の会社を設立し、法人1期目に売上1.5億円を達成。

 医学部を卒業し医師免許を取得したものの、医師の道ではなく動画編集教育事業に邁進する青笹さんに話を聞いた。

◆◆令和の虎出演は株本さんの出演辞退がきっかけ

水野:令和の虎チャンネルに出演したことで、知名度が上がった青笹社長ですが出演のきっかけは何だったのですか?

青笹:それまで出演されていたStockSun株式会社の株本(祐己)さんが「出演を辞めます」ということがきっかけで、その代わりに出させていただくようになったんです。もともと株本さんとは、StockSunのフリーランスとして活動し、自身が最上位クラスになったあたりから、目をかけてもらうようになりました。

水野:出演されたのが医学部6年生の時でしたよね。

青笹:そうですね。令和の虎の影響力は知名度という意味でもすごかったのですが、横のつながりもすごく感じました。

 株本さんのつながりでYouTubeの「ヒカルチャンネル」に出演されていた林(尚弘)さんや桑田(龍征)さんとも知り合えましたしね。自分の目の前に来たチャンスに臆せず飛び込んでいくことで道がひらけてきた感覚があります。

水野:青笹さんがヒカルさんに「自分をヒカルチャンネルに出してほしい」と直談判したことがヒカルさんの目に留まったんでしたよね。チャンスを果敢につかみにいくのも印象的です。

青笹:令和の虎の出演と同じくらい、ヒカルチャンネルへの出演でも一気に知名度が上がりました。林社長とはビジネスアイディアの話をしたり、動画CAMPのフランチャイズ化について教えてもらったりという、自身の事業にも大きなプラスをもたらしました。

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