和田アキ子 「群を抜いて」歌が上手いと思う紅白出場の若手グループ「また性格がいいの…もう大好き」

和田アキ子

　歌手の和田アキ子（74）が11日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。歌が「物凄く上手い」と思う若手グループのメンバーを明かした。

　番組では、昨年、紅白歌合戦に初出場した5人組ダンスボーカルユニット「Da-iCE」とのコラボシングルが新曲「FUNKEYS」が15日に発売されることを紹介。3年ぶりのシングルとなることが明かされ、和田は「なんていうか、ヒップホップだけど昭和のニオイもする。演歌っぽいメロディーではないんですけど、ノリノリだけど、私の歌うところは…ちょっと説明できない」と苦笑し、実際に聞いてほしいと訴えた。

　さらに「一緒にやったから言うわけじゃないんだけど」と前置きし、「元々は歌番組で一緒になって。2、3年くらい前かな。私の『古い日記』を歌ってくれたというか、一緒にやってくれた」とフジテレビ「ミュージックフェア」での共演が出会いだと告白した。

　「物凄く上手いなと。今まで『古い日記』とか、『あの鐘（を鳴らすのはあなた）』とか、歌った人はいっぱいいましたけど、上手いなって思って」とその歌唱力を絶賛した。

　「今、若い子のって何だろうって、いろいろあるけど、グループの人では上手い部類に入るなって。ちゃんと歌って」と和田。歌って踊るというスタイルにも触れ「みんな今、グループの人そうだけど、なんか群を抜いて歌はちゃんと聞こえたし」と称賛。

　さらに「また性格がいいの、みんな。みんな質朴として、よう笑うし、もう大好き」と褒めちぎった。