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泉房穂氏 衆院補選〝保守大国〟島根での自民完敗に「国民世論は『自民さようなら』」

東スポWEB / 2024年4月28日 23時42分

泉房穂氏

前明石市長の泉房穂氏が28日、フジテレビ系「Mr.サンデー」に出演。自民党が全敗した衆院3補欠選挙についてコメントした。

衆院3補欠選挙はこの日に投開票され、唯一、与野党対決となった島根1区で立憲民主党元職が当選した。過去最多の9人による争いとなった東京15区は立憲新人が勝利。立憲と維新の野党対決となった長崎3区は立憲元職が当選した。

自民は裏金問題の逆風を受け、東京と長崎独自候補を擁立できず異例の〝不戦敗〟を余儀なくされた。

島根は小選挙区制を導入して以降、日本で唯一、自民党が敗れたことがない全国屈指の「保守王国」。その地で敗戦を喫した自民について、同局政治部デスクは「保守大国という意味では大打撃だが、本部の受け止めは中打撃。ある意味折り込み済みだった」と解説した。

これに泉氏は「これを中打撃としか思わないことが不幸であって、島根で僅差ではなくこれほど大差をつけられるのは、『自民さようなら』だと思いますよ、国民世論は」ときっぱり。

一方で「私は立憲が勝ったとは思ってないです」とし「ほぼ全負けだと思いますわ。島根は自民と立憲でどちらかを選べと言われれば圧倒的に立憲。長崎も維新と立憲だと立憲。東京もその中で選べと言われれば立憲であって、立憲が強いわけではなく、ほぼ全負け状態じゃないですか」と分析した。

また、同デスクが「自民党支持者の中にも今回だけは『お灸を据えよう』と、他の候補へ投票した人がいる」と語ると、泉氏は「お灸では済まないです、今は。国民の生活厳しいですから。かなり世論としては野党が強いわけでもないのに、政権交代を望む層の方が、継続を上回ってるわけですから。国民の世論としては固まってきてる。今は『古い政治NO』だと私は思いますけどね」と私見を述べていた。

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