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「らぁ麺 飯田商店」湯河原本店では食べられない!【人気ブロガー厳選新作カップめん4品】

東スポWEB / 2025年1月11日 12時3分

今回はこの4品!

【カップめん評論家taka :a激推し!トレンド最前線】大人気ブロガーがカップめんの〝推せる新作〟を徹底解説する好評企画。今年1発目は、厳選した最新4商品をお届けします!

毎年恒例「中華蕎麦とみ田」の汁なしカップめんも登場

【本店では食べられない限定の味】セブンプレミアム「飯田商店 担々麺」(278円+税)

「らぁ麺 飯田商店」といえば、日本有数の温泉地として知られる湯河原を“ラーメンの聖地”と言わしめた銘店で、2010年(平成22年)3月16日の創業以来、圧倒的な人気を誇っている湯河原のレジェンド。その店主である飯田将太(いいだ しょうた)氏が監修した即席カップめんは、一貫してマルちゃんの東洋水産が担当しており、これまでに何度もコラボレーションを重ねているのですが、湯河原にある本店では食べられない「湯河原 飯田商店 ららぽーと沼津店」限定メニューの「担々麺」を再現したのが本商品。

2024年発売品は通算3代目に該当するため、純然たる新商品ではないけれど、歴代商品と比較して花椒(ホワジャオ)の存在感がアップ。即席カップめん業界における担々麺といえば、多くのメーカーが日本の味噌をベースに味を構築しているのに対し、飯田商店の担々麺は醤油ベース。ねりごまの強烈なコクと花椒の清涼感、そして表面に浮かぶラー油は担々麺らしい要素になるけれど、りんご酢の酸味と醤油の効かせ方は唯一無二。ほぼスープに特化した商品なので、そこが最大の見どころです。

【にんにく注意 ※マジで】セブンプレミアム「中華蕎麦とみ田監修 豚まぜそば」(268円+税)

中華蕎麦とみ田とは…などと、そのような解説は不要なくらい、現在のラーメン業界で圧倒的な知名度を誇っている有名店につき詳しい紹介は省きますが、お店では味わうことのできない“カップめん限定メニュー”として創作されたのが本商品。魚介のエッセンスを含む濃厚な豚骨醤油だれに、攻撃力が高すぎる生にんにく、さらにローストガーリック、フライドオニオン、ブラックペッパーを効かせたふりかけ付きの賑やかな商品で、汁なし二郎×またおま系のハイブリッド的な一杯。前回発売品は“香る魚粉ふりかけ付き”を特徴としていたので、またおま系と二郎インスパイア系が拮抗していたんですけど、今回は体感的に二郎インスパイア系が6.5割、またおま系が3.5割くらいのバランスです。

しかし、いい意味で下品な印象が強い方向に寄せながら、魚粉に頼らないタレの魚介感は上品で、生にんにくのインパクトは凄まじく、ふりかけに含まれるロースト&フライドの芳ばしさとブラックペッパーの清涼感も効果的。一見するとチグハグなのに、いざ混ざり合うと仲間はずれの要素は一つもありません。ちなみに「中華蕎麦とみ田」の汁なしカップめんは、2018年(平成30年)6月18日発売の「豚骨魚介まぜそば」から毎年恒例なんですけど、年々アップデートされてるんですよね。今後も要チェックです。

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