【徳山ボート】原豊土 Ａ１復帰に意欲 弟子の石原翼、刑部亜里紗が発奮材料「弟子も頑張ってるし…」

原豊土

ボートレース徳山の「西部記者クラブ杯争奪戦」は１１日、予選最終日となる２日目が行われた。

原豊土（４４＝愛知）は予選ラストの２日目６Ｒ、５コースからまくり差して２Ｍ→２周１Ｍを全速連打で２着を確保。乗りっぷり良く予選を２、３、２着にまとめ、９位で通過した。「スタートの行き足は悪くない。出足型で好きな仕上がり」と舟足も良好だ。

２０２５年前期勝率５・２６で１月から２０１１年後期以来１３年半ぶりにＢ１級へ降格。それでも２０２５年後期適用の級別審査期間がスタートした昨年１１月以降の勝率は６・４０とＡ１復帰ペース。「前期は本当にひどかった…。今期はＡ１になれるように頑張っています。弟子たちも頑張っているしね」。Ａ級に成長した石原翼と刑部亜里紗の２人の弟子の活躍を刺激に奮闘中だ。

準優１０Ｒに向けて「いいところ。３枠は好き」と得意の３コースから優出を目指す。