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大事にしたい義母との関係。でも…耐えられない圧力や好意の押売り

LIMO / 2019年9月23日 6時45分

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大事にしたい義母との関係。でも…耐えられない圧力や好意の押売り

生涯のパートナーとして結婚した、愛する旦那様。そして、愛しい我が子。その大事な主人の母親だし、可愛い我が子のおばあちゃんだし、大事にしたい気持ちはやまやまなんです。それでも……耐えられない日々のプレッシャーや、本人が分かっているのかいないのか分からない日々の嫌味。さらには「あなたの役に立つかと」「良かれと思って」と言うけれど、正直言って有難迷惑な行為の押売り。

それでもお付き合いしていなければいけない、やっかいな義母という存在。ここでさまざまな実例とともに、毒出しを兼ねて、今後の対処方法について考えていきます。

もう無理!耐えられないプレッシャー

義母が訪ねてきた時に、娘にミルクをあげました。

そうしたらボソッと『ミルクなのね、かわいそうに』と言われました。私だって、できれば母乳で育てたかったけど、なかなか母乳が出ず。仕事に復帰するタイミングを考えると良かったかなって無理矢理自分を納得させていたところだったので、その言葉は本当にショックでした

主人の実家は農家だからか、まだ古い考えがあるようで…

上の子は2人とも女の子。次女を産んだ直後の病室で、おめでとうの前に『次こそ男の子ね』と言われ、あぜんとしてしまいました。しばらく立ち直れなかったです。

「おかずが少なすぎるんじゃない?」「紙おむつなんて使ってるの?」

何かと家事に口を出してくる義母。そして、息子が可哀想、孫が可哀想と続きます。そう言われてしまうと私も言い返すことができず、義母が来るたびに次は何を言われるのかと、ストレスが溜まります。

義母に「結局は、嫁は他人だからね」と言われた時には、心底空しく、悲しくなりました…

義母としては、可愛い我が子である息子と愛しい孫のためと思って言っているのかもしれませんが、やってもやっても「もっとできるでしょ?」「もっと頑張れ」的なプレッシャーは、嫁ハラスメントととも言えます。

これって本当に親切心から?好意の押売り

主人の実家から、ことある毎に大きな荷物が届きます。

田舎の美味しい野菜やお米などは本当にありがたいですが、なかには賞味期限が切れているお菓子なんかが入っていることも多くって。孫たちにって入れてくれているのでしょうが、賞味期限が切れているなら、なおさら子どもには食べさせるのは躊躇してしまいます。

娘に洋服を送ってくれる義母

でも、趣味じゃないんです……しかも、どこからもらってくるのか、古着ばっかりで…

近所に住む義母は、よくおかずを差し入れてくれます。

でも、子ども達は苦手な煮物やお惣菜ばかりで、結局、消費しきれずにいます。何度かやんわりとお断りしたのですが『遠慮しないで』と言って持ってきます。何とかしようと私ばっかり食べて、主人もあまり手を付けずに。最終的には捨てることになることが多いので、勿体なくて仕方ありません。

相手は好意でやってくれていても、どうも的外れで迷惑行為になってしまっている…そんなこと、ありますよね。1度や2度ならこちらも笑って受入られますが、やんわりお断りを入れても全く応えない相手に、すっかりぐったりと疲れてしまいます。

割り切る気持ちが必要

耐えられないプレッシャーも、押し付けの好意も、相手はわざわざ貴女自身を傷付けたいと思っているわけでは無い場合がほとんどです。つまり無意識と言いますか、性格と言いますか……きっと相手側に改善を求めても、その労力に疲れてしまうのではないかと思います。もう「こういう人もいるんだ」くらいの割り切る気持ちが大切です。

極端なことを言えば、異星人と思って相手をしても良いかもしれません。相手を変えるのは難しいですが、自分の気持ちの向け方を変えるだけで、グッと楽になるものです。ご主人の母親だからと気にし過ぎず、長くお付き合いしていく上では割り切る気持ちも大切なのかもしれません。

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