1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

もしかしたら私も!?気づいていないのは本人だけかも「イタイ親」エピソード集

LIMO / 2019年11月16日 12時10分

写真

もしかしたら私も!?気づいていないのは本人だけかも「イタイ親」エピソード集

実は本人はいたって普通の親、いえ…良い親とすら思っているかもしれません。でも、他人から見たら「それはちょっと…」という言動をしている人がいます。

今回は、そんな「イタイ親」のエピソードを集めました。もしかしたら、あなた自身も知らないうちに「イタイ親」になっていませんか!?

息子自慢はほどほどに…

「中学生くらいになれば、誰が誰と付き合ったとか、恋愛話もちらほら出てきます。でも、それはあくまで子ども同士の中でだけだと思っていたんです。

息子と同じクラスのA君のママ、一部のママ友の中で『イタイ母親』として噂の的になっていました。
というのも、ママ友同士のLINEで『自分の息子がどれだけモテるか』というエピソードを、度々話題にあげてくるというのです。『今の彼女は2人目』『自宅に後輩の女の子が訪ねて来た』『次は遊園地デートに行く』などなど。

そこまで我が子の恋愛事情に首を突っ込んでいることも、報告される相手の女の子のことを考えない言動も、私にはイタイ親…いえ、大人としてイタ過ぎて、話を聞いたときは呆れてしまいました。」

世話を焼き過ぎる、イタイ親

「お友達のお宅に遊びに行った娘。帰ってきてから衝撃の話を聞きました。遊びに行ったお宅のお子さんは、食べ終わったお菓子の袋や使い終わったティッシュなど、ゴミをゴミ箱に捨てずにその場で床にポイ捨てするのだそうです。

そして、そのポイ捨てされたゴミは、お母さんが何も言わずに拾い集めているといたのです。娘は小学校高学年ですが、さすがにこの姿は衝撃的だったようで、驚きながら私に報告してくれました。この話を聞いた時、このお宅とは深く関わらないようにしよう…と思いました。」

突然キレる親

「これは私の母のことです。第一子を妊娠して、里帰り出産を予定していた私は、臨月になってからは実家のお世話になっていました。出産予定日も近付いてきたある日、母が突然『もう我慢できない!出て行け!!』と怒りだしたのです。感情的になる母をなんとかなだめ、理由を問いただしたところ『嫁にいった娘の世話をするのが耐えられない』と言うのです。

今回の里帰りは、別に私が無理矢理頼み込んだわけではありません。事前に相談して、母も快く受けてくれたので、里帰り出産に決めたのですが。その後は、主人が予約してくれた産院近くのホテルに宿泊しました。私が子ども時代の時も、突然分からない理由でキレる母でしたが、さすがに今回の件は私も堪えました。出産後、病院に孫の顔を見に母がやってきましたが、その後は極力関わらないように努めています。」

自主性を重んじているように見えるけど…

「高校受験や就職先選び、そして結婚相手を紹介したときなど、人生の節目となる場で親からアドバイスをもらったことは一度もありません。

事情があり、中学時代、私は母と離れて暮らしていました。ですが連絡は取っていましたし、私は祖母と暮らしていましたので、日常の中で寂しさを感じることはありませんでした。『お母さんは私のために頑張って仕事してくれているんだ』と思っていたのです。

そして高校受験が迫り、どこを受けようかと悩んで母に電話で相談しましたが『よく分からないから…』と言われました。数年後の就職を決める際にも、学校の先生と私だけで決め、試験を受けました。母には採用決定後に事後報告です。その時の反応も、『無事に決まって良かったわね』とだけ言われたと記憶しています。

今、私には高校受験を控えた息子がいます。志望校をどうしようか、息子の成績と、息子自身の希望、そして校風や通学に関することまで、色々と情報を集めつつ考えています。もっとも大事なことは息子の希望を優先することですが、それを優先させるために親としてサポートできることを考えていこうと思っています。

そんな日々を送る中、改めて自分の時を思い返すと、母は私のために仕事を頑張ってくれていたのは事実かもしれませんが、それ以上に私に関心が無かったんだなと、改めて実感してしまいました。もしかしたら、母は毒親だったのかも…自分が親になって改めて思い知ってしまい、ふっとした時にどうしようもない気持ちになる自分がいます。」

まとめ

誰もが自分が毒親だとは思わないでしょう。そして、毒親になりたいとも思わないでしょう。ですが、無意識だからこそ怖いのが、イタイ親なのです。気持ちに余裕を持ち、たまに自分の言動を振り返ってみてはいかがでしょうか。

ただし、もしそのような余裕を持てない場合には、あなた1人だけで頑張るのではなく、側に居る人にSOSを出して見て下さい。そのSOSはけっして恥ずかしいことでも悪いことでも、ありません。結果的には、あなただけでは無く、あなたの子どもも救われるのです。

まず大切なのは、第三の目で自分の行動を見つめ直すこと。ぜひ心に留めて頂ければと思います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください