小野薬品工業が年初来高値を更新! 日経平均株価は4日ぶり小反発

LIMO / 2019年12月24日 7時20分

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小野薬品工業が年初来高値を更新! 日経平均株価は4日ぶり小反発

【東京株式市場】2019年12月23日

株式市場の振り返り-日経平均株価は4日ぶり反発、3カ月半ぶりの閑散相場で方向感出ず

2019年12月23日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

日経平均株価 23,821円(+4円、+0.02%) わずかに4日ぶり反発

TOPIX 1,729.4(▲3.6、▲0.2%) 4日続落

東証マザーズ株価指数 869.6(▲2.7、▲0.3%) 3日ぶり反落

東証1部上場銘柄の概況

値上がり銘柄数:586、値下がり銘柄数:1,486、変わらず:86

値上がり業種数:6、値下がり業種数:27

年初来高値更新銘柄数:101、年初来安値更新銘柄数:11

東証1部の出来高は9億5,578万株、売買代金は1兆4,998億円(概算)となり、いずれも先週末より大幅減少となりました。

多くの外国人投資家がクリスマス休暇に入ったことで市場参加者が減り、模様眺めムードが一気に強まりました。売買代金は1兆5,000億円にも届かず、9月3日以来となる超閑散相場となっています。

そのような中、日経平均株価は膠着感の強い値動きとなりました。寄り付き直後に一時+106円高まで上昇しましたが、買いは長続きせず、後場の半ばには一時▲5円安のマイナス圏へ沈む場面も見られました。

結局、最後はかろうじてプラス圏を維持する4日ぶりの反発で引けましたが、膠着感が強まったと言えそうです。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、最後までプラス圏へ浮上することなく4日続落となりました。中小型株を中心に売りが優勢だったようです。

東証マザーズ株価指数は3日ぶり反落、売買代金は9日連続で1,000億円を上回る

東証マザーズの出来高は7,720万株、売買代金1,336億円となりました。出来高は先週末並みでしたが、売買代金は減少しています。

先々週から始まった年内のIPOラッシュを受け、個人投資家の資金移動が激しさを増しており、売買代金は減ったものの9日連続で1,000億円を上回りました。

4日ぶりに1,500億円は下回りましたが、12月上旬までの薄商いが嘘のような活況となっています。なお、株価指数は3日ぶりの反落で引けました。

小野薬品工業が年初来安値を更新、ハイテク株ではNECやシャープが値を下げる

個別銘柄では、医薬品株で上昇が目立ち、小野薬品工業(4528)が年初来高値を更新し、第一三共(4568)も大きく値を上げました。

また、小売り株ではツルハホールディングス(3391)が6日続伸となり、3日連続で年初来高値を更新しています。

その他では、ハイテク株で日立製作所(6501)、富士通(6702)、アドバンテスト(6857)などが取引時間中に年初来高値を更新しましたが、その後は売りに押されて終値は下落しました。

一方、ハイテク株ではシャープ(6753)、三菱電機(6503)、NEC(6701)などが売られ、ルネサスエレクトロニクス(6723)も軟調な値動きとなりました。

また、日産自動車(7201)やSUBARU(7270)など自動車株も総じて弱い値動きとなり、清水建設(1803)などゼネコン株も利食い売りに押されています。

その他では、高値更新が続いてきた伊藤忠商事(8001)など商社株も軟調に推移し、マネックスグループ(8698)などネット証券株も引き続き下落基調となりました。

新興市場(東証マザーズ)では、マクアケ(4479)が再び買われてストップ高となり、フリー(4478)は3日続伸となりました。また、メルカリ(4385)も大きく値を上げています。

一方、1か月前に新規上場のトゥエンティーフォーセブン(7074)が早くも業績下方修正を発表し、売りが殺到してストップ安となりました。

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