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「起きますから…」健気に催促する猫 ドアの隙間から見えた光景に悶絶

LIMO / 2023年12月31日 19時3分

写真

「起きますから…」健気に催促する猫 ドアの隙間から見えた光景に悶絶

ペットの不妊・去勢手術の実施率とその費用についてもご紹介

ドアの隙間から「起きて……」と視線を送る、猫ちゃんの健気な姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@kotaro_0315」さん。

当ポストには2023年12月20日時点で1100件を超えるいいねが集まり「ジーッ……と待ってて健気…」「羨ましい」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその費用について紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

視線から伝わる「起きて」がかわいい

「おはよう虎太郎 起きますから」というコメントとともに投稿されたのは一枚の写真でした。写っているのは猫の「虎太郎」くんです。

出所:@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1736149964496179528)

虎太郎くんは少しだけ開いたドアの向こう側から、薄暗い部屋に向かって視線を送っています。まん丸の瞳で「ジッ……」と見つめる、何か言いたげな様子がかわいいですね。

起床時にこんな姿で待ってくれていたら、思わず飛び起きてしまいそうです!

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「起きるしかない」「起こしてくれるなんて羨ましい」たくさんの反応

出所:@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1736149964496179528)

虎太郎くんのかわいらしい待ち姿は、Xで大勢を癒したようです。

ポストには「お顔!お顔~!!もう起きるしかない…なんて健気なの」「早く起きないかな?って覗いてる~!!」「健気な顔かわいい」といった悶絶の声が続出しました。

ほかにも「起こしにくれるなんて羨ましいなぁ……」と想いを馳せる人の声も寄せられるなど、ポストは賑わっています。

日本的な名前も素敵!虎太郎くんについてインタビュー

出所:@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1736149964496179528)

投稿主さんに、猫ちゃんについてお話をうかがいました。

――お名前の由来はありますか?

カタカナよりも日本的な名前がいいなと思い、見たままの虎柄から付けた名前です。

――普段はどのような子ですか?

甘えたい時に甘える、遊びたい時に遊ぶ。他の猫の例に漏れず気ままで自由な子です。

――自慢のポイントは何ですか?

噛んだり変な顔しているポストが反響多いですが、実はちゃんと可愛い顔も出来るところですかね。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる?

sido kagawa/shutterstock.com

さて、ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

8割近い犬猫が不妊・去勢手術を受けている

現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者
※猫の場合、外猫(野良猫、地域猫)は除く、アンケート人数806

不妊・去勢の手術を受けている :77.9%

わからない:5.7%

手術を受けていない:16.4%

調査の結果、約8割の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

<不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)

<不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

@kotaro_0315(https://twitter.com/kotaro_0315/status/1736149964496179528)

一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)

公益社団法人 日本獣医師会「小動物診療料金」(http://nichiju.lin.gr.jp/small/ryokin.html)

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