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「SNSは効果ない」と嘆く中小企業が知らないコツ 6つのSNSを戦略に合わせて使い分ける

東洋経済オンライン / 2024年2月25日 12時10分

<Googleマップ(MEO対策)>

意外と手つかずのまま放置されているのがGoogleマップで、コンサルの相談を受けるほとんどすべてのクライアントにオススメしています。特に店舗や施設を持つ方にオススメです。あなたの会社や店舗も試しにGoogleマップで自社を検索してみてください。上位に表示されるでしょうか?

Googleマップはお金がかからないだけでなく、地図検索で上位3位以内に表示されれば通常のGoogle検索の結果にも表示されるため、確実に〔認知〕が高まります。このマップ上の上位検索表示を目指す「MEO対策」は、SEO対策よりもはるかに簡単ですぐ実行できますから使わない手はありません。

Googleにビジネスプロフィールを登録(Googleで「ビジネスプロフィール」と検索すると出てきます)すれば「クチコミ」「写真」「説明文」「営業時間」「住所」「連絡先」「予約情報」など、多くの情報を掲載できます。ビジネスのカテゴリも正しく選択して商品写真や価格も入れましょう。

MEO対策に力を入れているところはまだまだ少ないので、クチコミや写真、日頃の投稿など情報量が多いほど検索上位に上がっていきやすくなります。

Googleマップは業種を問わず活用できます。キーワード検索でヒットするターゲット層はもちろん、たまたま地図検索をした近隣住民や旅行者にも無料で〔認知〕してもらえる、簡単かつ便利なツールです。

以上、主なSNSとMEO対策についてお伝えしました。このように、デジタルマーケティングにおいては「何を、誰に、どう売りたいのか」、戦略に合わせた、〔認知〕手段の使い分けや組み合わせが重要です。ぜひ、参考になさってください。

谷田部 敦:FunTre社長、マーケティングカレッジ会長

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