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台湾カフェ・春水堂「1000円朝食」の罪深い魅力 高いと思いきや、41%割引・700円の値引き!

東洋経済オンライン / 2025年1月11日 8時20分

タピオカミルクティーブームを牽引した人気台湾カフェ、春水堂のモーニングセット(筆者撮影)

チェーン店の外食モーニングをこよなく愛するライター・ブロガー、大木奈ハル子さんの連載「チェーン店最強のモーニングを探して」では、さまざまなチェーン店のモーニングをご紹介しています。

第108回、ご紹介するのは「春水堂(チュンスイタン)」です。

飲食チェーンがひそかにしのぎを削っているジャンル「モーニング」。午前中の集客が弱い時間帯の売り上げを強化すべく、朝の数時間だけ提供される限定メニューの数々は、コスパ抜群かつ店の特色が強く表れ、どれも魅力にあふれています。

【画像22枚】高いと思いきや、41%割引・700円の値引き! 台湾カフェ・春水堂の「1000円モーニング」はこんな感じ

今回ご紹介するのは台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」の「台湾モーニング」です。税込み850円もしくは税込み1000円で、本場台湾の軽食とドリンクを味わえる、朝ならではのお得なメニューです。

タピオカミルクティーで大ブームの春水堂のモーニングが実はメチャ得

台湾カフェ「春水堂」をご存じでしょうか? タピオカミルクティー発祥の店とも言われ、台湾では50店舗以上ある人気カフェチェーンです。日本には2013年に上陸し、「ゴンチャ」とともに、タピオカミルクティーの人気店としてブームを牽引しました。

【画像22枚】高いと思いきや、41%割引・700円の値引き! 台湾カフェ・春水堂の「1000円モーニング」はこんな感じ

カジュアル路線の「ゴンチャ」と比較すると、「春水堂」は高級路線。麺類や点心などのフードメニューも豊富かつ本格的なのが特徴です。

2024年現在、東京に7店舗のほか、神奈川、埼玉、大阪、兵庫、福岡の1都5県で合計15店舗を展開、うち6店舗で朝限定メニューが販売されています。

店舗によって時間帯が違っていたり、平日のみの実施だったりするので、ホームページなどで確認してからのご利用をおすすめします。

筆者が利用した東京の店舗でのモーニングセットの販売時間は、開店(朝10時)から11時までの1時間でした。

春水堂のモーニングはフード5種、ドリンク23種から選べる

「春水堂」のモーニングメニューは2種類です。

・台湾朝食セット(フード2つ+ドリンク) 税込み1000円
・軽食セット(フード1つ+ドリンク) 税込み850円

フードは以下の5種から好きなものを選びます。フードは1点あたりプラス税込み400円で追加注文も可能です。

・魯肉飯(ルーローハン) 単品価格税込み500円
・鹹豆漿(シェントウジャン) 単品価格税込み450円
・台湾風ちまき 単品価格税込み550円
・本格肉まん 単品価格税込み450円
・フルーツ豆花(トウファ) 単品価格税込み550円〜

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