4月4日・皆既月食のおまじない 赤い満月の力で眠る野生を解放、自分らしさを取り戻そう！

　4月4日は皆既月食です。皆既月食は変化を遂げるのにふさわしいタイミング。血の色に染まる赤い満月「ブラッド・ムーン」は、生きるものすべての体内をほとばしる血潮を動かして、私たちが人間という動物の一種であることを再認識させてくれるはず。皆既月食のおまじないで、野生を取り戻し、自然体のナチュラルなあなたになりましょう。

■ブラッド・ムーンとオオカミ
　皆既月食の赤い満月「ブラッド・ムーン」から、遠吠えするオオカミを思い浮かべる人も多いでしょう。知性やリーダーシップの象徴とされるオオカミは、群れで暮らし、パートナーが死ぬまで添い遂げるそうです。「一匹オオカミ」と言いますが、オオカミは群れで生き、たくましさと愛、誠実さと忍耐を備えた、聖なるトーテムにふさわしい動物。「仲間と協力し合うオオカミの美しさは、人間本来の生き方と言えます。

　4月4日の皆既月食の日は、ブラッド・ムーンと野生の美徳を備え持つ聖なるオオカミに祈りを込めて、人間らしさと野生のたくましさを取り戻しましょう。皆既月食とオオカミのおまじない、自分の中にある野生を目覚めさせ、あなたを取り巻く群れと一体化し、自然に生きる野生の力を取り戻すのです！

■皆既月食とオオカミのおまじない

＜用意するもの＞
・洗い立てor新品のシーツと枕カバー
・お好みのアロマオイルやキャンドルor香水

＜おまじないのやり方＞
★ポイント★
浄化後の儀式が効果的です！

（1）愛用のシーツと枕カバーをキレイに洗濯し、清潔な寝床を整える
　皆既月食は変化を遂げるタイミングです。節目としての意識を強めるために、愛用のシーツと枕カバーをキレイに洗濯し、清潔な寝床を整えて。新品のシーツと枕カバーも◎。

（2）4月4日の19時14分から20時半までの間にお風呂に入り、身体を清める
　おまじない効果を高めるため、上記時間にお風呂に入り、身体を清めます。湯船に浸かれるとベスト！

（3）入浴後、服を着ず、アロマオイルやアロマキャンドルを焚く
　湯上り後、清められた状態で儀式をはじめます。アロマオイルやアロマキャンドルを焚いて香りに包まれるか、身体に香水を振りましょう。オオカミがマーキングをして縄張りを示すように、「私はここにいる！」というメッセージをブラッド・ムーンに伝えながら、髪を乾かし、スキンケアを済ませてください。

（4）全裸になって過ごす
　皆既日食の20時54分から21時6分までの間は、野性のオオカミのように全裸になって！　ただし室温は適温にして、風邪などひかないように。

（5）全裸のまま眠りにつく
　その日の晩は、全裸で寝床に入って眠ります。できれば、部分食が終わる22時45分までには布団に入っておくようにしましょう！

　このおまじないをしたあなたは、野生の力を得て、たくましさと美しさを手にするでしょう。「自然」という状態は、すべてをそのまま受け入れることで成り立ちます。相手を認め、そのままの自分を許容してもらうのです。あなたの小さな働きかけが周囲を変え、ありのままの姿で一緒にいられる自然体の人の群れを築くでしょう。
（LUA）

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