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気象庁1か月予報 関東以西は晴れる日が多く、降水量が少ない予想

ウェザーニュース / 2023年10月12日 15時40分

ウェザーニュース

今日12日(木)、気象庁は10月14日から11月13日までの1か月予報を発表しました。

関東から西日本は高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量は平年よりも少ない予想となっています。気温は高い海面水温の影響が続くため、全国的に平年よりも高く、季節の進みは引き続き遅くなりそうです。

高い海面水温の影響を受ける

この先1か月の気温

北日本は寒気の流れ込みにくい状況となるため、1か月を通して気温は高めの傾向です。西日本、東日本は暖かな空気の流入はそれほどない予想となっています。

ただ、日本近海の高い海面水温の影響を受けるため、気温は高めになる可能性が高い見通しです。1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想となっています。11月に入ると気温が平年を上回る日が増える見込みで、季節の進みは引き続き遅くなるとみられます。

関東以西は秋晴れが多い

この先1か月の降水量

西日本から関東にかけては高気圧に覆われやすく、平年に比べると晴れる日が多い予想となっています。降水量は沖縄から西日本、東海、関東で平年によりも少なくなる見込みです。

一方で、北日本は低気圧や前線が短い周期で通過するため雨が降りやすく、特に日本海側で降水量が多くなるとみられます。北海道と東北の日本海側は平年並みか平年よりも多い予想です。

気温が高い傾向となるため、雪に変わるのは標高の高い山間部が中心で、市街地で本格的な雪になるのはまだ先になりそうです。

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