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「もう少しうまくやれたはず」…CL準Vにリバプール左SBが落胆 「マドリーは決勝での勝ち方を知ってる」

超ワールドサッカー / 2022年5月29日 11時50分

写真:Getty Images

リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが落胆した。

28日、パリのスタッド・ドゥ・フランスでチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦に臨んだリバプール。涙した2017-18シーズン決勝の借りを返そうとしたが、59分に許したFWヴィニシウス・ジュニオールのゴールが決勝点となり、0-1で準優勝に終わった。

試合の展開的にはシュート数で3本の相手に対して23本を記録するなど、終始圧倒したリバプールだったが、GKティボー・クルトワの牙城を崩せず、再び涙する結果に。一時4冠の期待も高まったが、2位に終わったプレミアリーグに続いてCLのタイトルも逃している。

この試合でも左サイドバックに入り、FWルイス・ディアスを後方から支援しつつ、要所でタイミング良く攻撃に参加していったロバートソンは試合後、イギリス『BT Sport』で悔しさを口にした。

「(精神的に)打ちのめされたよ。決勝まで辿り着いて勝てないとなるとね。正直に言って、もう少しうまくやれたはず。特に、後半は。スタートが良くなくて、相手にゲームを支配されてしまった。彼らは経験豊富なチームだし、先制したら、この決勝での勝ち方を知っている。彼らはそれを示したんだ」

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