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【ブンデスリーガ日本人選手】堂安が今季3点目!無敗レバークーゼンに善戦もフライブルクは惜敗…

超ワールドサッカー / 2024年3月18日 7時30分

ブンデスリーガ第26節が週末にドイツ各所で行われた。

今シーズンのブンデスリーガには、日本代表で活躍するボルシアMGのDF板倉滉、シュツットガルトのDF伊藤洋輝、フライブルクのMF堂安律、ボーフムFW浅野拓磨に加え、フランクフルトでクラブ史上最年長出場記録を保持するDF長谷部誠が在籍している。

今シーズンも多くの選手が活躍する中、第26節では浅野、堂安、伊藤が先発出場、板倉が途中出場している。

堂安が先発したフライブルクは、ホームで首位レバークーゼンと対戦。ヴィルツに開始早々の電光石火弾を許したフライブルクだったが、10分に試合を振り出しに戻す。

ホーラーとのパス交換でボックス右に侵入した堂安がカットインから左足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に決まった。

堂安の今季リーグ戦3点目で追いついたフライブルクだったが、40分にグリマルドがボックス左のスペースを突いたプレーでルーズとなったボールをフロジェクに押し込まれると、53分には右クロスをシックに流し込まれ、2点のリードを許す。

その後、グレゴリッチュらを投入してゴールを目指すフライブルクは終盤の79分に1点を返したが、反撃はここまで。レバークーゼンに逃げ切りを許したフライブルクは公式戦連敗となった。

また、伊藤がフル出場したシュツットガルトはアウェイでホッフェンハイムと対戦。16分にミロにゴールで先制したシュツットガルトは、前半追加タイム1分にウンダブのスルーパスに抜け出したギラシーがゴールネットを揺らした。

ギラシーの3戦連発弾で2-0としたシュツットガルトは、迎えた後半も主導権を握る。すると68分、ウンダブに代わって入ったルウェリングがCKの流れから伊藤のヘディングでの逸らしをボックス左で受けてシュートを蹴り込んだ。

試合はそのまま3-0でシュツットガルトが勝利。3連勝としている。

その他、板倉が途中出場したボルシアMGはハイデンハイムとアウェイで対戦し1-1の引き分け。浅野がフル出場したボーフムはアウェイでマインツと対戦し0-2で敗戦。フランクフルトはアウェイでドルトムントと対戦し1-3で敗戦、長谷部に出場機会はなかった。

★板倉滉[ボルシアMG]
▽3/16
ハイデンハイム 1-1 ボルシアMG
◆71分からプレー

★長谷部誠[フランクフルト]
▽3/17
ドルトムント 3-1 フランクフルト
◆ベンチ入りも出場せず

★堂安律[フライブルク]
▽3/17
フライブルク 2-3 レバークーゼン
◆フル出場

★伊藤洋輝[シュツットガルト]
▽3/16
ホッフェンハイム 0-3 シュツットガルト
◆フル出場

★原口元気[シュツットガルト]
▽3/16
ホッフェンハイム 0-3 シュツットガルト
◆ベンチ入りせず

★浅野拓磨[ボーフム]
▽3/16
マインツ 2-0 ボーフム
◆フル出場

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