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赤ちゃん連れで長時間、飛行機に乗るときのコツ【赤ちゃんと一緒のハワイ旅行】

Woman.excite / 2015年8月5日 6時15分

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ハワイまでの飛行時間(フライト)は行きが約6時間半~7時間、帰りは9時間前後かかります。飛行機の中で赤ちゃんが泣いたらどうしよう、と心配ですよね。
そこで今回は、赤ちゃん連れで飛行機に乗るときのコツをお伝えします。


© Andrey Kuzmin - Fotolia.com


離着陸時は、おっぱいかミルクを飲ませる
飛行機の離着陸時は、気圧が大きく変わるため、耳が痛くなって泣く赤ちゃんがいます。この時、飲み物を飲ませると、自然と耳抜きができます。

できるだけ赤ちゃんのお腹がすいた状態にしておき、直前におっぱいかミルクを飲ませるといいですよ。

ミルクの場合は、飛行機に乗る前につくっておくことをお忘れなく。念のための予備として、麦茶や果汁なども用意しておくと安心です。

国際線は思っているよりも長く滑走路を走ります。「そろそろ離陸かな」と思って母乳をあげ始めたら、飛行機が飛び立つ前に飲み終えられてしまったという失敗も。

客室乗務員たちが全員席に着き、機内が暗くなったことを確認してから、飲み物をあげるタイミングを計るとうまくいきます。

機内で寝てくれるよう、赤ちゃんを疲れさせておく
フライト前にはできるだけ赤ちゃんを寝かせないようにし、空港内のキッズルームなどで遊ばせて疲れさせておきましょう。

飛行機に乗って母乳かミルクを飲んだあと、すぐに眠ってくれれば泣かれることもありません。

そのために、当日朝からお昼寝や食事のスケジュールを調整しておくとスムーズです。


新しいおもちゃとお気に入りのおもちゃを用意しておく
赤ちゃんは新しいものが大好き。赤ちゃんが好みそうな新しいおもちゃをあらかじめ用意しておきましょう。ほかの乗客の迷惑にならないよう、音が出ないおもちゃを選んでください。

また、赤ちゃん連れの旅行は荷物が多くなりますから、かさばらないおもちゃがオススメです。途中で捨ててもいいような、手作りおもちゃもいいですね。

赤ちゃんが落とすと狭い機内で拾うのは大変なので、ホルダーやひもをつけておくといいですよ。

筆者の娘は、この日のためにわざわざ買ったおもちゃには見向きもせず、機内のエンターテインメントシステムのリモコンや、配られたお菓子で長い時間遊んでいました。

そのほか、意外と遊んでくれたのがシール。はがしたり、貼ったり、夢中になっていました。

フライトでデジタルツールが大活躍!
iPadやiPhone、アンドロイド携帯などの端末で利用できるアプリの中に、音なしで赤ちゃんが楽しめるものがあります。「赤ちゃん アプリ」で検索してみてください。

また、航空会社や機体によっては、エンターテインメントシステムの中に赤ちゃん用のプログラム(番組)が用意されていることがあります。筆者が利用したデルタ航空では、大人用のヘッドホンを赤ちゃんもそのまま使えました。

赤ちゃんと一緒の長時間フライトに必要なことは、まず何よりも事前の準備!
加えて、その場にあるものをうまく利用し、快適な空の旅を楽しんでくださいね。


(ライター:佐々木月子)
(佐々木月子)

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