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秋を楽しもう! 自家製きな粉で作る、お月見団子

Woman.excite / 2015年9月24日 4時15分

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2015年の十五夜は9月27日(日)です。
十五夜は秋の収穫の感謝祭として平安時代から始まったと言われています。無病息災の祈りにすすきを飾り、お月見団子は15個食べると健康と幸せが訪れるそうです(編集部注:お月見のいわれやしきたりには諸説あります)。


© dwph - Fotolia.com


今回は、実は家でも簡単に作ることができる、自家製きな粉を使ったお月見団子のレシピをご紹介します。使用する大豆は節分のお豆と同じなので、節分の時に余って、そのままになっている大豆も有効活用できちゃいます。


自家製きな粉で作るお月見団子のレシピ
(対象年齢:1歳くらい~)

<材料>
・白玉粉 1袋
・大豆 150g
・砂糖 お好みで(レシピでは大さじ3杯強)


<作り方>
1.フライパンを、油も何も敷いていない状態で熱する。

2.フライパンが温まったら大豆を入れ、中強火で8分ほどから煎りする。この時、こまめにフライパンを振り、大豆を焦がさないように気を付ける。


3.大豆一粒一粒の皮にヒビが入っているかを確認し、火からおろす。


4.大豆の粗熱がとれたらフードプロセッサーに入れ、細かい粉末状になるまで、数回に分けてスイッチを入れる(途中何度か全体を混ぜて粒子が偏らないようにする)。

5.粉末状になった大豆(=きな粉)をすり鉢に入れ、すりこぎでまんべんなく擦る。


6.5を目の細かいザルで振るう。

7.砂糖を少しずつ加えながら、きな粉全体に混ぜ、途中で味を見て、好みの甘さに整える。


8.白玉粉は袋の裏面の作り方通りに調理し、白玉を作る。白玉は茹でた後、すぐに氷水の冷水に浸し、しっかりと熱をとること。


9.きな粉は使用する分だけ別のボウルに取り分ける。取り分けたきな粉の中に水気をしっかりと切った白玉を入れて、きな粉の中を転がしながら、しっかりと全体にまぶしたら出来上がり。


さらにおいしく作るためのワンポイントアドバイス
フードプロセッサーにかける際は、レシピ5の行程は省いても特に問題はありませんが、手をかけることで、よりきめの細かいきな粉になります。

お正月ほどの大きなイベントではないけれど、日本に古くから伝わる伝統行事は子どもたちにも意識させたいと思い、わが家ではちょっとした十五夜会を開きます。皆さんもぜひ、子どもと一緒に月を見上げて、季節の行事を楽しんでみませんか?


(KMmama)
(KMmama)

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