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「違う!浮気じゃない!」夫のセカンドパートナーは許せる? 夫婦関係のために必要な存在なのか

Woman.excite / 2023年7月26日 9時0分

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ある日、夫が見知らぬ女性と手を繋いで歩いているのを目撃し、浮気かどうか問い詰めると「浮気じゃない。その女性はセカンドパートナーだ」と言われて…。


■体の関係がないから浮気じゃない!?








理沙は目を疑いました。圭佑が見知らぬ女性と手を繋いで歩いているではないですか。まさか浮気…!?

帰宅した圭佑に早速、理沙は詰め寄りました。








2番目って!? 問い詰めてみると、その女性とは1年ほど前にアプリで知り合ってから会うようになったと言います。ちょうど娘のイヤイヤ期で、理沙も圭佑もお互いピリピリしていた頃、仕事にも追い詰められ、「疲れたという相手が欲しかった。理沙に愚痴るのは申し訳ないと思ったから」と話す圭佑。






「家庭を壊すつもりはないし、理沙が1番なのは変わらない。でも相手とは別れない」と圭佑に言われて…。



■相談した夫婦はまさかの実践派…

圭佑にセカンドパートナーという存在がいると知った理沙は…。







一人で抱えきれなくなった理沙は、高校時代の友人・綾音に相談することに。すると…




まさか、綾音にも!? と驚く理沙。 結婚が早かった綾音は、子どもが海外に行き、夫婦の会話がほぼなくなっていた頃、ご主人からセカンドパートナーを提案されたと言います。





その後、理沙はセカンドパートナーに関するネットの意見を読んだり、男の友人の意見を聞いたりして、よく考えてから、圭佑とちゃんと向き合って話すことに。






正直な気持ちを話した理沙。果たして、圭佑は理沙の思いをきちんと受け止めて、相手と別れるでしょうか!?

こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年12月31日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。



■読者からは「れっきとした裏切り」「ありえない!」の声多数

まず多かったのは、セカンドパートナーの存在を1年も理沙に黙っていた圭佑を非難する声。一部を紹介します。

・サードとかも出てきそう。奥さんに足りないものを持つ女性を求め続けるんじゃないの?
・この旦那は何を寝ぼけたことを言ってるんだ? 奥さんは1番で相手は2番?普通に不倫でしょ? 許せるわけない。

・ただの不倫でしょ?他に相手がほしいのならずっと1人でいればいい!

・この夫、ほんとに気持ち悪すぎる。結局自分のことばっかり。妻が一番大切なんだ!とか言いながら、なんでその一番大切な人が嫌がってることを続けられるのか理解できない。

・セカンドパートナーと合っている時間とお金があるなら、奥さんと子どもに使ってほしい。

・体の関係あるなしに関わらず、奥さんへの裏切り。

・1番大切な奥さんを傷つけてまでセカンドパートナーって必要なの? シンプルに最低だと思います。


また、「セカンドパートナーは浮気じゃない」という理屈が理解できないというコメントも多く届きました。

・セカンドパートナーがいないと成り立たない夫婦ならいっそのこと別れるけどな。

・身体の関係はないとしても「心の不倫」と言われるセカンドパートナーの方が辛い場合もある。奥さんにバレてもまだ続けるなら、すでに奥さんファーストではなく、自分ファーストなのでは?

・私には許容できない。身体の関係はないといっても、その気になればいつだってOK状態だし。だいたい他に好きな女性がいるのに別の女性と結婚生活を送るというのが理解できない。 奥さんと子どもを大切にしたいと言いながらやってることは不誠実。

・セカンドパートナーという言葉自体、初めて知りました。体の関係があろうとなかろうと浮気なのでは? 両者が納得した上ならどうでもいいですが。肉体関係がなくても心の浮気で慰謝料請求できるよう法を改正してほしいくらい。

・セカンドパートナーは浮気ではないとあるのですが、この夫は自分の会社、自分の親兄弟、妻の親兄弟、自分たちの結婚式に参列した人間、周り近所に「肉体関係はないので浮気ではない。セカンドパートナーの女性です」と連れ回せるのでしょうか?

幸せな結婚生活を送るために他人を巻き込んでまで維持する意味があるのだろうか。1番とか2番とか愛する人の順位を決めるのは浅はかなことだと思うし自分の気持ちもごまかしていると思う。

・セカンドパートナーを許したら、なんのために結婚したのかわからなくなる。


否定派が圧倒的でしたが、中にはひとつのあり方として否定しないという意見も。

・セカンドパートナーを作ること自体は否定しないし、夫婦関係のあり方のひとつだと思う。でもこの旦那さんは妻とよく話し合いをしたわけでも、結婚前に了承を得ていたわけでもなく、黙っていたのだから到底許されない。セカンドパートナーという価値観自体ごくごく少数派で、大多数は受け入れられない考え方だということを心得てほしい

・私もセカンドパートナーには賛成派なので、主人公の夫や友人に共感します。異性の親友や友人がいてもOKかどうかに近い気がします。 死別するまで配偶者以外にときめきを持たないのは不可能というか、今の高齢化社会では無理があると思います。女性はアイドルや俳優などに入れ込んでストレス発散できる人が男性より多いように感じています。 男性はリアルに弱味を見せられる相手が必要なのかなと。


いろいろな捉え方があるものですね。友人夫婦のように夫婦間で双方が合意していればOKという考え方もあるのかもしれませんが、理沙は夫婦仲を保つために、夫のセカンドパートナーを受け入れなければならないのでしょうか。


(田辺香)

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