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【公演レポ】「超新星」福島を想うアーティストらと共に渾身のステージで福島を応援!

Wow!Korea / 2014年3月13日 21時42分

グループ「超新星」

3月11日(火) 韓国の人気6人組ヴォーカルダンスグループ「超新星」は、歌手・華原朋美、青山テルマら福島を想うアーティスト22組と共に福島へ集結。

「3・11をわすれない!福島の魂世界へ響け!」をテーマに福島県最大の避難所となった郡山市・ビッグパレットふくしまにて「福魂祭FUKUSHIMASOUL」が開催された。

「福魂祭」第1部の式典はセレモニープロデューサーを務めた女優・秋吉久美子が「モンゴルのセーンジャーと共に、福島は必ず困難を乗り越え、人間の強さ、素晴らしさ、尊さを証明します」と開会を宣言。厳粛な雰囲気の中、3年を迎える東日本大震災の追悼式を行い、福島県内の小学校の児童250名がアーティストと競演し、午後2時46分には、全員で黙祷を捧げた。

第2部は「震災後3年という節目の式典を終え、素晴らしい福島を、日本を、子供たちに未来をバトンタッチできるよう前進していきます」と秋吉久美子の『復興のことば』が伝えられ復興ライブへ。

『マッスルミュージカル』のトップパフォーマーとして活躍した池谷直樹が率いる新パフォーマンス集団「サムライ・ロック・オーケストラ」がロックバイオリンの音色と共にパフォーマンスし、オープニングを飾った。「人を元気にする」を活動理念に持つ、男装ユニット「風男塾」や、福島県会津若松市出身シンガーLGMonkees、福島出身のメンバーがいる「Aqua Timez」、福魂祭応援ソング「ここから」を提供したSHIKATA、福島県出身のシンガー越尾さくらや青山テルマ、「HY」、華原朋美、そして韓国からは「超新星」と福島を想うアーティストたち23組が集結し、復興への願いを込めたステージを届けた。

復興ライブの大トリを務めた「超新星」のステージは、ユナクの「聴いてください」という会場への呼びかけからスタート!モデル並みの長身とスタイルから生み出されるダイナミックなダンスとパワフルな歌で1曲目「WINNER」を届けると大歓声が鳴り響き、会場を熱くした。

続いて、襟をつかむダンスが印象的な「クリウンナレ~キミに会いたくて」を披露し、さらに盛り上げていく。「Shining☆Star」で最高潮へと導いた「超新星」は「改めまして、僕たちは『超新星』です」とあいさつ。

会場のMILKY WAY (「超新星」のファン)から恒例のあいさつをお願いされると、ユナクは「今日はMILKY WAYだけじゃないので…。やりたい?久しぶりに?それではソンジェくん、お願いします」とソンジェにバトンタッチ。「はい。みなさん、超~おひさしぶりです。君たちは?(ソンジェ)」「MILKY WAY !(ファンたち)」「僕たちは?(ユナク)」「『超新星』!(全員)」と、ファンたちと呼吸を合わせた。「たぶん、ここには僕たちのことを知らない方たちもたくさんいらっしゃると思うので、自己紹介をしたいと思います」とユナクのリードで自己紹介へ。

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